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カテゴリ:君に届け
千鶴は龍が本音を言ってくれたことで、本気でケンカをして、そして徹に本当のことを言おうと思うようになっていた。
そんなことを放課後、憂さ晴らしのカラオケの帰りにあやねや爽子と話していると、突然その徹が現れるのであった。 あれ・・・札幌に帰ったんじゃΣ( ̄□ ̄)!? 徹はあやねや爽子に千鶴を借りると、家に送りながら、千鶴が小さかった時の思い出を語る徹。 その思い出が徹への想いを募らせ、千鶴は「好きだよ」と告白する。 だが返ってきた返事は、「俺もだよ」という多分千鶴の予想通りの答え・・・だがそれでも千鶴は嬉しかった。 にしても結局徹は千鶴のことを妹としか見てなかったっていうのも結構悲しい事実だよなぁ(´Д⊂ 千鶴は徹と別れた後、とある埠頭に来ていた。 そこは昔、徹が札幌に引っ越した時に千鶴が来た場所・・・。 龍は千鶴が家に帰ってないことを知るとそこにいるだろうと迎えに行く。 どうやら徹を呼んだのは龍のようで、それも全ては千鶴の為に・・・千鶴の好きという気持ちを知りつつ、千鶴の想いを伝えてさせてあげたいという龍の優しさに千鶴は涙を流す。 そんな千鶴をさらに優しく受け止める龍であった・・・。 龍はいい男や(´Д⊂ にしても三時間半かけて来て、んですぐ帰る徹も大変だw ↑参加してます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.25 00:13:41
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