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日々新たに
人は皆、生き返り、生まれ変わりしながら成長し、生きてもおります。 どんなものでもいったん接着すると、永遠に離れなくする程に、接着剤の 発達した時代でもあります。 それでも、人間の皮膚を永遠に接着しておく事が出来ないのであります。 生まれがわり、生き返りがあるからであります。 神様も又同じ、お祓い、みそぎの根本理念は、そこにあります。 決して古い物をいつまでもいつまでも、後世大事にしておいておく心は ありません。 式年遷宮をつとめる心も、神社のご本殿に、国宝のないもの、そのゆえんで、 あります。常に、新しく、心新たに生きとし、生ける日々、新たな希望を 持って、生活をする。今朝の日の出は昨日のお日様にあらず、今日1日は、 昨日の続きにあらず、その日、その時を大切に、精一杯に、生かすので あります。 大祭前夜の3月26日午前5時より、9時まで、昨年1年間に願いを込めてきた お札や神様の御道具、また、その他神様に関係する諸々の品物をすてるのでなく、 感謝の心を捧げつつ、神様のお火に、焼鎮致します。 3月26日焼鎮祭の時間内に、お札諸々、真心を添えて、神路原神社(旧称 天巳大神神社)へと、お上がり下さい。感謝を捧げ又、新たなお働きを 祈念致しましょう。 昭和63年 南天 3月号より │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |