超時空自転車通勤　～湘南編～

　

　本日の往路は，久々のノンストップ通勤でした。途中の信号，踏み切りにかからず，ゲート・チェック以外は完全なノンストップ走行です。息が上がりますが…
　復路では，危険運転をする自動車が存在しました。


　【CATEYE(キャットアイ)CC-CD200N（アストラーレ8）】による計測結果です。

走行距離　９．５２km
走行時間　３１分４８秒

積算距離　１０３．１km　

最高速度　３５．１km/h
平均速度　１７．９６km/h
　
　　
【CATEYE(キャットアイ)CC-CD200N（アストラーレ8）】

　＜今日のコメント＞　
　サイクルコンピュータのアストラーレ８は，スタート・ストップ機能がありますので，走行時間のみを計測することが，出来ます。職場までの時間は，信号・踏み切りの停止を除けば１１分４０秒です。
　本日は，約１１分間を勤務地のゲート・チェックを除いては，ノン・ストップで走り抜けました。　

　１１分間と言えば，多摩川サイクリング・ロードで一定ペースで走り続けるには大した負担では有りません。
　しかし，ここは天下の公道です。
　他の車両・軽車両・歩行者に気を配って，刻々と変化する情報を読み取って走るのです。
　しかも，通勤路は，直線的にひとつの道路を走る部分がほとんどありません。むしろ，そのほとんどが，裏道をつないで縦横に曲がりくねっているのです。

　信号も赤信号なら横断をパスして，次の信号で青になるタイミングを計って走ります。
　
　その結果，往路は運良くノン・ストップで職場まで辿り着くことが出来ました。

　しかし，ＭＡＸ速度アタックでは，既に足を使い切ってしまい，４０ｋｍ／ｈを超えることが出来ませんでした。やはり，完全停止をしなくとも，通勤時の速度の変化が大きい走行では，加速・減速を繰り返していたのです。
　
　復路は，サイクル・コーナーに寄って，折りたたみ自転車などの小径車用の部品を調べてみました。
　やはり，先日調べたＤＩＹショップの値段とさして変わらず，結構安いです。

　安心して，何も買わずに帰ります。
　
　日が暮れて，辺りはすっかり暗くなりました。いつもと違う裏通りは，照明が少なくて暗いですので，前後のセーフティ・ライトをしっかりと点けて走ります。
　
　しかし，曲がりくねって視界の悪い裏通りだというのに，ものすごい速度で走行する自動車が走ってきます。
　心理学的に夜間など，視界が悪い時ほど高い速度を出していることが知られています。

　「視界が悪い＝何も見えない＝障害物が何も無い」と無意識に勘違いをしているようなのです。

　今日も，前方から曲がりくねった細い裏道を猛スピードで走る自動車が，向かってきました。
　こちらは，最初から徐行していますが，自動車は私の直前で，急ブレーキを掛けて停止しました。
　細い道ですから，よほど気をつけないと，歩行者・自転車ともすれ違えないのです。

　しかし，視界がとても悪いですから，前述の様に猛スピードを出していたのでしょう。
　こういう裏通りでは，交通量の割には事故が多いのです。通学路でもあるのですが，常識知らずの自動車は，困り者ですよ。きちんと徐行している自動車に対して，表通りの抜け道として使っている運転者は，時間節約のためと考えているので，スピードが段違いに速いのです。
　当然，事故を起こす可能性も段違いだと思いますが…。

　その他にも，２台横に並走する無灯火自転車，しかも片方は携帯ながら運転という女子大生やら，猛スピードで走る無灯火自転車群などが裏通りには走っていたりしました。

　見えないところは，無法地帯なのでしょうかね。
　　
　＜今日のカウント＞

　無灯火自転車…６台
　携帯ながら運転…２台

　裏通り爆走自動車…１台



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