リオと英語(はじまり~幼稚園卒園まで)こんにちは^^jyu7です。私は、学校でしか英語を習わず、子供の英語についてもまったくの素人、おまけに日常会話をスムーズに話すことも出来ない・・・という母親です。 長男リオ(現在8歳、小2)は、ごく普通の小学生です。 今日まで子供達と英語を続けてこられたのは、たくさんの方のHPを参考にさせていただいたからだと思っています。 情報が無かったら無いなりに自分で思考錯誤したのかもしれませんが、やはり、時間とお金のロスはすごかったでしょう…(笑) 長男リオが、もう少しでDWE卒業というところまできました。(2006.9現在) なんだか少しホッとした気持ちと、親子でがんばったことを残しておこうという気持ちになりました。(いや、まだ終わりではないので、ホッとしている場合ではない!?(笑)) そして、もしかすると、どなたか1人だけにでも、DWEを進める上でうちの経験談が参考になるかもしれない・・・?と、子供との英語について、使って良かった教材について、読めるようになった様子など、書ける範囲で記録しようと思いました。 英語育児素人の私の長所部分をあげるとしたら、仕事で幼稚園や幼児教室の講師をしてきた経験でしょうか。 小さい子の成長をゆったりと見ることが出来る方だと思います。(でも、母親ですからいつもそうとばかりは限りませんよ~) ♪英語育児の始まり♪ 始まりは、リオが3歳半過ぎくらいの時でした。 次男、ルイが産まれて、7、8ヶ月後くらいです。 私は赤ちゃんの世話で忙しい、リオも幼稚園などに行っていなかったので退屈する …といった日々の中、近所の一番仲の良かった友達の家で、それまでもなんどか目にしていたDWEに親子ではまったんです。 ビデオを貸してもらって、2人で見ました。 それからは、ルイが1歳を前に体も言葉もどんどん成長していくのと、リオが英語をどんどん吸収していく姿が、育児を楽しくしてくれました。 ♪年齢別、英語とのかかわり♪ <英語は、親子の楽しい時間> 3歳代 3歳半で、DWEに出会い、リオが、「ぼくのおうちにDWEのビデオがあれば、いつでも見られるのに。」」と言い出したのをきかっけに、3歳8ヶ月の頃に、リサイクルでDWEを購入しました。友達の家で「ペッピーキッズ」やディズニーアニメも見ました。 はじめ、DWEのビデオは、順に全部一緒に見ました。 その後は、好きな時に好きな物を見ていました。 また、ペッピーキッズは、日本語も入っていますが、アウトプットにつながりやすかったのか、4歳過ぎるとビデオの真似をしてよく喋っていました。 <輸入ビデオ、絵本、サークル、教室> 4歳代 4歳の頃は、「Wiggles」や、「Blue's Clues」にはまり、ルイと一緒に躍りまくっていました。 これは、長い間我家のブームで、3人合わせると、4年間活躍し続けてくれました。 この頃、1年半ほど、知り合いの英語のサークルに参加していました。歌を歌ったり、絵本を見たり、季節のおまつりを楽しみました。 幼稚園に入る少し前に、友達と自宅レッスンを開始。(体験レッスンを試しに受けたのがきっかけで) 友達の引越しで、続けられなくなって、1年半弱で辞めました。 ネイティブの先生と、日本人の先生のレッスンで、カードゲームや、おもちゃを使った遊びが中心でした。 いつも、レッスンの初めに、ネイティブの先生がいろいろと質問をしてくれ、会話の練習になったと思います。 カードのカルタ取りが大好きだったので、よく先生にせがんでいました。 思えばこの時に、単語はたくさん覚えたように思います。(もちろんまだ読めませんでした。) *** 幼稚園の入園後すぐに、私がコユを妊娠し、しかも自宅安静の状態になってしまいました。 なので、半年ほどは、英語教室と車の中のSA!のみという期間でした。 それでも、私の体も安定し、幼稚園生活にも慣れてくると、自然にDWEに戻りました。リオも「レッスンしたいな。」と言うようになり、私もDWEを続けていきたいと思っていたからです。 *** DWEは、はじめて1年後に、リサイクルのSA!の絵本を使って、CDを聞きながらレッスンを開始しました。(4歳半過ぎから。ただし、↑の通り、途中半年中断しています。) リサイクルでも、メインのBookが高くて買えなかったんです。(TACも><) メインのCDに合わせて、SA!の絵本を見て出来るところだけやるレッスンを親子で楽しみました。ストーリーを聞くことと、アクティビティー中心でした。 SA!の絵本を使うこんなレッスンは、めずらしいでしょうけれど・・・^^ Book6の途中までそんな感じでやった時に、友達が、メインのBookをリサイクルで買いました。 うちにも貸してくれて、6の最後はBookを使ってやりました。感動ものでした~。 <DWE正規購入、TAC、絵本の暗唱に挑戦> 5歳代 リオ5歳年中、ルイ2歳、コユ妊娠8ヶ月の時にWFCのADさんから偶然かかってきた電話がきっかけで、うちもリサイクルから、正規ユーザーになりました。 詳しくは、フリーページの「素敵な出会い」のDWEの所を見てくださいね^^ 正規ユーザーになって、まもなくコユを出産、でもこの時は、時間をみつけてDWEに触れることが出来ました。 子供達との触れ合いとして、親子で楽しめる時間だったからです。 コユには、胎教からのDWEということで、私もわくわく楽しみでした。 12月に購入して、2月にリオ、ライトブルーCAPを取りました。 レッスンは、Bookを使ってもう一度ブルーからやりました。 週に1度ほどのレッスンでしたが、幼稚園卒園の頃に、グリーンCAPまで取りました。 年長になる少し前(5歳9ヶ月)から、TACを毎朝10枚、だいたい1週間で交換するというやり方で玄関英語風に始めました。 アバウトな母なので、1週間のつもりが1ヶ月!!なんてこともありましたが、ご褒美のシールや、おまけつきのお菓子、キャラクターのカードなどが楽しみで、ずっと続いています。 同じ頃に、絵本の暗唱を始めました。 「リタラシー」(児童英語研究所)のAセットを購入して、かけ流しと時々読み聞かせをしました。 かけ流しは、ほぼ毎日やりました。 読み聞かせは、時々で、これは、リオがリタラシーよりも、ラボの英語CDや、「さわこの1日」などの物語性のある方が好きで、自分からはあまりリタに取り組まなかったからです。 それでも、読んでみると一緒に唱えたりはしていました。 リタは、Bセットまでやって、その先どうしようかと思っていたときに、CTPの絵本を使った教室に出会い、ルイが通い始めたので、リオにも一緒にかけ流しをしました。 TACと、絵本の暗唱(あまりこの頃は暗唱していませんが)、それから、6歳になる前に「フォニックスドリル」(七田、児童英語研究所)をやり始めました。 「フォニックスドリル」は、3歳前からでも出来るもので、サラサラとこなしていって良いものです。 (でも、うちのコユが今3歳前ですが、このドリルをやるかといったらちょっと地味な気もしますが・・・。個人的意見) リオにとっては、この時期に最適だったように思います。 うちでも、サラサラとやりました。 CDを聞いて、聞えてくるものに丸をしたり、ドットつなぎをしたりします。 12冊のドリルで、ボリュームがあり、うちではまだ全部終わっていません(苦笑) 5歳の後半から、家で英語教室ごっこや、工作遊びをよくしました。 語り掛けの苦手な私ですが、親子で英語を楽しもうと思い、工作やゲームに使う会話を調べたりしました。 DWEの宝箱に入っているロットカード(ビンゴ遊びのような感じです)をよくやりました。カードをめくって、自分のボードにあるものなら、もらってボードにならべていきます。 ビンゴすれば勝ちという単純なゲームですが、カードの絵を見て単語のみ言ったり、様子をあらわす言葉や色などを加えてみたりすると発語の練習になりました。 その他、カルタ取り風のゲーム、部屋のあちこちにカードを隠して見つけたら単語を言うゲーム、フィッシングゲーム(アルファベット釣り、形釣り他いろいろ)、キャッチボールをしながら名前や年や天気を言い合ったり、英語版かくれんぼをしたりしました。 また、ルイの英語教室でCTP絵本を使ったアクティビティーをいろいろとやって来ていたので、それを家で3人の子供達と一緒に再現して遊びました。 アルクの「子ども英語」のいう雑誌を時々購入して、季節のアクティビティーを楽しみました。 おすすめは、坂本姫子、法師人辰娘著書の「日本の子供にどう英語を教えるか」という本です。コミュニケーション能力がつく英語で遊ぶゲーム集で、会話の例もたくさん載っています。 *** 我家では、リオが幼稚園に入園してからは、英語のレッスンも遊びも週に1度土曜日のみです。(それと、週に1度WFCのTEをしています。) 平日は、友達との遊ぶ約束や、習い事であっという間に1日が過ぎていきます。 朝ご飯と夕飯時のかけ流しが精一杯というところです。 *** <読み始める、ワークブック> 6歳代 リオは6歳の誕生日の少し前に、FWWのポスターを見て、「いくつ知っているか数えて。」と言って単語を次々に言い始めました。 80個くらい言いました。 この時は、形として丸覚えしているもの、読み始めているもの、絵を頼りに言ったものの3種類がありました。 でも、明らかに読み始めている様子が分かりました。 我家の取り組みと言えば、その頃は、DWEレッスンとかけ流し、リタラシーのかけ流しと時々の読み聞かせ時々暗唱、TACを毎日10枚する、フォニックスドリルや、アマゾンで買ったGolden Booksの簡単なワークを時々する、というものでした。 特に読む練習や、読みを意識した取り組みをしたわけではなかったのですが、TAC、絵本の文字を見ること(暗唱用の短い絵本、DWEのBookなど)、フォニックスドリルなどが相乗効果を表したようです。 それと、偶然にも、我家ではFWWポスターを貼る場所が1ヶ所しかなくて、1ヶ月交代で4枚を交換していました。 変わった時が新鮮で、注目していました。 その後は、DWEのBookを暗唱と音読半々の感じで読んだり、SA!の歌を歌詞を見て歌ったり、短い絵本を読んだりしていました。 本格的に音読レッスンを始めたのは、Book11のテレフォンレッスンからです。 1年生の初秋、読み始めから1年後くらい経ってからです。 リオ本人は、自分が読めるようになったのは、TACをしてきたからだと言っています。 ワークブックは、いろいろな方のHPを参考にさせていただいて、その時期に楽しめそうなものをいろいろとやりました。 アマゾンでGolden Booksのシリーズをいくつか買いましたが、中でも一番はじめにやった「I'm Ready for School」は、年長の時期にぴったりでした。 それから、読めるようになってきて、小文字も全部覚えた後、「Word Skill」と「360Words I Khow」をやりました。 おまけですが、3歳前だったルイが一緒にワークをやりたがり、最初にやったのが「Befor I Write」です。シールを貼ったり、線書きをしたりして遊びました。 かわいいので、喜んでやりました。 今、2歳8ヶ月のコユもこれで遊んでいます。(兄たちがやるとやりたがるんですよね…(苦笑)) 同じく、読み始めたあたりで、「Learning Sight Words Is Eazy!」スカラスティック社のもの(アマゾンで購入)もやりました。・・と言っても、リオとルイで、サイトワーズのビンゴをして遊んだだけです。 楽しく遊んだだけですが、サイトワードを知る機会になり、その後の読みに役だったと思います。 我家では、付属の絵本は使いませんでした。(これは、今、英語教室でも使用していて、絵本も作らせてくれています。) 小学生の英語に続く・・・・ |