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きや箱 温泉ソムリエときどき仏女こゆきやのお出掛け日記

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2010年04月20日
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カテゴリ:映画鑑賞
ディズニーの手描きアニメ・ミュージカル映画。
原題『The Princess and the Frog』(2009年アメリカ)

ニューオリンズでウェイトレスとして働く娘ティアナの夢は、自分のレストランを持つこと。
ある日、幼なじみの富豪の娘・シャーロットの家で行われるパーティで得意のベニエを振舞うこととなる。
そのパーティにはマルドニア王国の王子が参加することになっていたのだが、王子は魔術師ファシリエの呪いにより、カエルに姿を変えられていた。
元の姿に戻すために王子に頼まれてキスをしたティアナまで、カエルに変身してしまった!
(goo映画)

●監督は、ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ

絵本  小説  CD サウンドトラック

映画『プリンセスと魔法のキス』上映中?(3月6日公開)


映画館で鑑賞(@WM)。
先月に鑑賞したのだが、紹介&感想記事がかなり遅くなってしまった(汗)


アメリカ公開時の映画紹介番組では、チラッと映像を見ただけで、てっきり、グリム童話『かえるの王さま(かえるの王子さま)』かと思っていた。
主人公は珍しく黒人女性なのも印象に残っていた。
しかし、よく見てみると、違った。

確かに、グリム童話『かえるの王さま(かえるの王子様)』の絵本や話は出てくる。




喋るハズがないカエルが「僕は王子で、キスしてくれたら人間戻れる」と言えば、
絵本のストーリーを思い出して、ティアナは半信半疑だが、カエルとキスするのは、やはり気持ちが悪い。
さらにカエルが「お礼ははずむ」のようなことを言えば、お金が必要なティアナは決心する。
かなり現実的だけど、理解できる(笑)

それなのに、ティアナのキスで人間に戻るハズの王子様はカエルのままで、キスしたティアナまでもがカエルになってしまった(苦笑)
割に合わない…

その後、2人(2匹?)で、逃げるのだが、その道中で、王子の秘密がバレる。
彼はお調子者で奔放で、遊んでばかりで、親(国王&王妃)から勘当されていたのだ。
見るからにダメダメ君。
それに比べてティアナは、真面目で努力家。
この正反対の2人が、だんだん心通わせていくのも、ディズニー・マジックの一つかも。

超悪党や小悪人、仲間となる動物たちが出てきて、歌って踊るシーンは、見もの。
まるで映画『ライオンキング』を思わせるようなシーンも多数あるが、気にしない(汗)
巨大なワニが、トランペットの演奏するのは、思わず微笑んでしまった。

笑って泣いて、とても面白かった。
忘れかけた何かを思い出させてくれる映画。


最近はアニメ映画も3Dで見ることが多く、遠近感や迫力が凄かった。
それに比べて、このような手描きアニメは、ほのぼのしていて、アニメ映画の原点を感じる。
たまにはこのような手書きアニメ作品もイイかも。

既に殆どの映画館で上映が終了しているようなので、紹介&感想記事が遅くなってしまって申し訳ない。
あとは、DVD発売を待つか、CSの映画チャンネル等でのテレビ放映が早めにあることを願うのみ。


映画『プリンセスと魔法のキス』上映中?(3月6日公開)





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最終更新日  2010年04月20日 23時00分23秒
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