我家の珍客 メジロ
我家の珍客 その8 メジロ(スズメ目メジロ科)痛んだリンゴをサクラの木に刺しておいたら、次から次へとお客さまがやってきた。メジロは初めて見た。体の特徴からすぐに名前が思い浮かぶのは実に良い。もっとも、ウメの木がお好みで黄緑色をしているから、ウグイスと間違われる事が多いそうだ。文献によれば本州中部以北では夏鳥で、それ以南では留鳥だとされている。東北の真冬に夏鳥が居るのも温暖化の影響だろうか?せっかく初めて来たお客さんなのに、ヒヨドリがこの二羽を追い払い、のうのうと食べ始めた。野鳥初心者だった頃はヒヨドリでも珍しかったのに、最近目障りになってきている。参考文献 原色日本鳥類図鑑, 保育社, 昭和58年その他のお客様 ツグミ ジョウビタキ カワラヒワ カルガモ シジュウカラ ヒヨドリ ウグイス(巣だけ)