布袋寅泰ドキュメンタリー
BOØWY、COMPLEXのギタリストで、現在はソロで活動中の布袋寅泰氏。彼のデビュー40周年記念のドキュメンタリー映画がやってたんで、観に行った。BOØWY解散後、ロンドンでソロ活動を始める彼の前に、34年後の布袋さんが現れる。勿論現実には不可能で、彼に似たギタリストを起用。そんな幕開けから、過去のライブ&インタビュー映像を交えながら進んでいく。彼のライブは何回も観に行ったし、楽曲も好き。ただ”ヴォーカリスト”としてはなぁ・・・子供の頃から心酔していたデヴィッド・ボウイやローリング・ストーンズと共演、「仁義なき戦い」の楽曲をクエンティン・タランティーノから「KILL BILL」のテーマ曲に使いたいとオファー。アトランタ五輪&東京パラリンピック出演と活躍は目覚ましい。その一方でBOØWY解散を一方的に切り出し、氷室京介は憮然。そんな経緯があるのに、東日本大震災のチャリティーでBOØWY再結成を打診。当然氷室から黙殺され、吉川晃司にCOMPLEX再結成を持ち掛けた。「ノーギャラで」という吉川に対し、ギャラの話をして呆れられる。氷室のラストライブに「1曲でも良いから、隣でギターを弾かせて欲しい」とオファー。山下久美子を捨て、今井美樹との不倫再婚高岡早紀との不倫に「いやぁ、火遊びが過ぎましたねぇ」発言前夫・保阪尚希が激怒X JAPANのYOSHIKIと揉め、hideが謝りに来る。テレビでは良い人アピールも、かなり面倒臭い人映画そのものは面白かったけどね。