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カテゴリ:イベント
超電導リニアに乗る!!
まずは、今日のランキングをチェック さて、昨日の記事に引き続き、今日はついにリニアに乗ったお話を 4時間前に到着した我ら夫婦も、ついに試乗会受付の時間となりまして、以下写真左の入り口を入ると、まずは搭乗チケットの確認をされます。そこを通過すると、写真右の説明会場みたいなところに通され、まずは電車の歴史からリニアの技術力の説明をされます。これがまた結構面白い で、説明が終わると、いよいよリニアに搭乗 以下写真左は電車で言うプラットフォーム、写真右は乗り口です。完全に隔離された空間で、外の空気を拝むことはありません。飛行機の搭乗と似ている感じです。 さて、搭乗した中の感じはどんな感じかというと、以下写真の通り、まるで新幹線に乗っているかのように違和感がありません 2列×2のシート構成で、机もあるし、リクライニングもできます。 ↑の写真で前に立っている方は、今回の試乗に際する説明をしてくださった担当の方で、興味深かったことは「発車して時速160kmまではタイヤで走行しますが、160kmを超えた段階でタイヤが格納され超電導で走ります。音の変化に耳をすませてみてください。」ということ。実際に発車してから耳をすませていましたが、確かに160kmを越えた時点で、ガタガタしていたタイヤの感覚がなくなり、飛行機で言う離陸に近いふわっとした感覚がありました 非常に不思議な感覚でしたね。逆に減速する際は、110km辺りでタイヤ走行に切り替わりましたが、これまた飛行機で言う着陸の感じと似てました。 計25分程リニアに乗ることができるのですが、最大で時速500kmまで出してくれます(試験走行の最高速度は581kmだそうです)。車内では、電光掲示板で現在の速度がわかったり、モニターで前面の映像が流れたり、楽しめる仕様になっていました。実際に500kmを記録した時の電光掲示板の映像が以下。 で、時速500kmを体験した感想ですが、窓から流れる景色や速度の上がり方は、近未来の乗り物であることは間違いないですね ただ、経験のない速度の領域であることと、超電導で宙に浮いた状態での走行は、若干酔います たった25分の走行でしたが、搭乗した後はなんかふわふわした感覚でした。飛行機で酔う方の感覚に近いのかもしれません。また搭乗後には、名前入りの乗車証明書がもらえます。これはいい記念になりました こんな風につつがなくリニア試乗会も終了し、私ら夫婦は河口湖の温泉へ旅立ったのでありました そのお話はまた後日 最後に、昨日動画が配信できればなぁというお話をしたのですが、11月から楽天フォトで動画がUpできるのですね。知りませんでした それでは時速500kmのリニアの映像をご覧くださいませ 以下のリンクをクリックすると、楽天フォトの公開ムービーに移動します ちなみに、途中入っている音声は私ら夫婦ではなく、隣にいたカップルです 超電導リニア500km疾走シーン!!その1 超電導リニア500km疾走シーン!!その2 超電導リニア500km疾走シーン!!その3 さらに、最後に、超電導リニアの搭乗抽選申込は、以下リンクから 次回の抽選申込は来年2007年1月下旬予定のようです。 リニア試乗会情報へのリンク 【追記】2007年4月現在、リニア新幹線実用化に向けて、試乗会は終了 せめて超伝導リニアの凄さを本で感じて、2025年の実用化を心待ちにしましょう ここまで来た!超電導リニアモーターカー ↓リニアの後は富士山の麓の温泉にGO 温泉宿予約
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