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カテゴリ:社会保険庁
(前回の続き)
要するに、女性の場合、25年間の支払いで 年間所得が195万円以下の人は、352万円の負担により1,146万円貰え、 年間所得が695万円以下の人は、290万円の負担で1,146万円貰える。 年間所得が1,800万円超の人に至っては、207万円の負担だけで1,146万円貰える。 もっと長く支払えば、当然年金受取額はさらに多くなります。 (但し、必ず確定申告することが要件) さて、相談者とさらに話をしたら、過去に厚生年金に2年間だけ加入していたことをつかみました。 さらに、いわゆるカラ期間(説明は割愛)を確認。 そこで、これから国民年金を払うと 1)十分に最低の期間(25年)をクリアーできるので、年金を貰える。 2)わずかだが、60歳から厚生年金が貰える。 3)これから支払う保険料が、結局、数倍になって返ってくる。 4)年金が死ぬまで貰える。 ことを説明。 さて、相談者はどう考えたか? 続きは次回。 ホームページ:あさひ山下事務所 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.27 00:03:04
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