生垣なんですけどいつの間にやら咲いてました。
【閲覧注意】
今回も少しですけど虫が写ってます。
苦手な人はスルーしてください。
ウバメガシ(姥目樫)です。
ブナ科コナラ属の常緑広葉樹。別名、イマメガシ(今芽樫)、ウマメガシ(馬目樫)。
備長炭の原料として利用される。和歌山県の県の木。
ウバメガシは日本産の常緑のカシ類では特に丸くて小さく、また硬い葉を持つカシである。
海岸や岩場に多く、しばしば密生した森を作る。
日本の暖地では海岸林の重要な構成樹種の一つである。
また乾燥や刈り込みに強いことから街路樹などとしてもよく使われ、その材は密で硬く、特に備長炭の材料となることでよく知られている。
落葉が少なく常緑で病気に強く、また切り詰めに耐えることから、最近では、街路樹や生垣としても利用されている。よく見られるのは低木で、大木や古木は珍しい。
葉がやや細くて葉脈が凹んだものをチリメンガシといって、園芸や盆栽に利用される。
これら園芸用の採取により個体数が減少している。
(Wikipediaより抜粋)
チリメンガシなんてあったんですね~。
たぶんまだみたことがないような気がします。
見てても気付いてないだけって可能性もありますが。
備長炭の原料ですから剪定した枝なんかで自分で炭が作れたら面白いんですけどね~。
で、この木は密集しているので虫をよく見かけます。
今回はこんなのでした
ガガンボ(大蚊)です。
双翅目・糸角亜目・ガガンボ科(Tipulidae)に属する昆虫の1分類群である。
世界中に分布する昆虫であり、日本でもかなりの数の種類を目にすることができる。
成虫の形態はカ(蚊)を一回り大きくしたような感じの種類が多い。
ただしカと違い人を刺したり吸血したりすることは無い。
また体も貧弱で死骸もつつけばすぐバラバラになってしまう。
飛行速度についても決して敏速ではないが、人口密度の高い地域では身を守るため機敏な場合がある。とはいえ、実際はあまり強い虫ではない。
光に誘われる性質が強いため、夜間は屋内に入ってくることもある。
製造工場などでは混入異物となる危険性がある。
(Wikipediaより抜粋)
大蚊って名前があらわすように、見た目はそのまま大きな蚊です。
今回のは羽がキレイだったので撮ってみました。
この虫が夜に室内に侵入するとかなりイラッとします。
しかし、体が貧弱で混入異物って、調べてみるとけっこう悲惨な生き物だなと...。
だからといって自室で見かけるとイラッとするのに変わりはありません。
アカカタバミ(赤酢漿草)です。
Oxalis corniculata f. rubrifolia
葉がやや小さくて赤い。通常のカタバミよりも環境に対する耐性が高く、都市部の道路路肩など、自動車の排気ガスが常に吹き付けられるような場所でも自生し株を大きく伸ばす。
(Wikipediaより抜粋)
葉っぱが赤いというか赤紫なだけのカタバミです。
生命力が強くけっこう嫌われているらしいですが、うちではあまり見かけません。
ってことで今回は終了です。