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テーマ:日々自然観察(9881)
カテゴリ:自然
こういうのを見ると春を感じますけど、まだまだ寒いですよね~。 まだポツポツとしか咲いてないですけど これから日を追うごとに次々と咲いていきそうです。 蕾は大量にあります。 これが一斉に開花するとかなりキレイなんですよね。 毎年けっこう楽しみにしてます。 今回は白い花だけでしたけど、次は赤なんかも撮れそうです。 ウメ(梅)です。
バラ科サクラ属の落葉高木、またはその果実のこと。花芽はモモと異なり、一節につき1個となるため、モモに比べ、開花時の華やかな印象は薄い。毎年2月から4月に5枚の花弁のある1センチメートルから3センチメートルほどの花を葉に先立って咲かせる。花の色は白、またはピンクから赤。葉は互生で先がとがった卵形で、周囲が鋸歯状。 梅には500種以上の品種があると言われている。近縁のアンズ、スモモと複雑に交雑している為、主に花梅を園芸上は諸説の分類があり、実梅も同じ種であるので同様に分類できるが、実梅の分類は一般には用いられない。梅は、野梅系、緋梅(紅梅)系、豊後系に大きく3系統に分類できる。 別名に好文木(こうぶんぼく)、春告草(はるつげぐさ)、木の花(このはな)、初名草(はつなぐさ)、香散見草(かざみぐさ)、風待草(かぜまちぐさ)、匂草(においぐさ)などがある。 江戸時代以降、花見といえばもっぱらサクラの花を見ることとされている。しかし奈良時代以前に「花」といえば、むしろウメを指すことの方が多かった。ウメよりサクラがより一般に愛好されはじめるのは、平安時代からのことである。そしてウメは古里(ふるさと=奈良平城京)の静かな美しさと文化的郷愁の花となり、和歌や能に取り上げられることになる。 平安時代の碩学菅原道真が梅をこよなく愛したことから、道真およびその神格化である学問の神天神のシンボルとして使用されることが多い。 (Wikipediaより抜粋) 自宅には赤も白もあって、しっかりと実るのでそれを使って毎年梅干を作ってます。 昔ながらの梅干って酸っぱくて塩辛くて美味いですよね。 薄ボケた味の梅干なんて食べる気がしないです。 でも、そういう薄ボケた味のが人気だったりするんですよね。 不思議なことに。 もうしばらくしたら赤も白も満開になりそうですから、そうなったらまた撮ってみたいです。
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