NIKE DUNK RETRO QS
850477-700
タイトルに書いたとおりにまた買ってしまいました NIKE DUNK HI
しかも今持ってるのと同じ配色のを。
何故に買ったのか？
好きだからです。
それが一番で最大の理由なんですけど、今持ってる DUNK HIGH LE は1998年発売の20年前のスニーカー。いろんなところに劣化がみられます。
ソールには問題がないので履けなくはないんですけどすすんで履こうとは思わない。
そんな状態になってます。
上が今回買ったNIKE DUNK RETRO QSで下が以前から持ってるNIKE DUNK HIGH LEです。
NIKE DUNK HIGH LE
630335-471
具体的には部分的に使われてる合皮が劣化して
Swoosh部分の表面にたるみがみられます。
このまま時間が経過するとさらに劣化して表面の薄皮がベロンとめくれて下地がむき出しになります。そうなると滅茶苦茶違和感満載な見た目に変貌します。リペイントすれば復活しそうな気もします。
履き口部分も合皮です。
こちらは少しベタツキがみられます。
汚れが点在してるように見える部分はベタツキによるものです。
まだ表面がたるんだりヒビ割れたりしてないので処理すればマシにはなりそうです。ちなみに同時期に発売された白×オレンジも持ってますけど、そちらは履き口がヒビ割れてます。
10年ぐらい前に VNTG シリーズ で復刻された時にはタイミング悪く金がなくて買えなかったんですよね～黄×紺。
黒×黄・灰×赤・白×オレンジ・白×紺は買ったんですけど。
二足を並べてみるとけっこうな違いがあります。
付属してるシューレースの色が違うだけで見た目の印象って全然違います。
タン裏の色やインソールの色も違ってますし全体のシルエットも違う。
履き心地も違ってます。
今回は専用のBOXになってます。
通販したのでBOXの状態には期待してなかったんですけど予想外にキレイなBOXが届きました。引き出し式で使い勝手も良さそうです。たかが箱、されど箱。こういう細かい部分って大事です。
そして日本の靴では稀ですけど海外製品ではよくあるパターンで、今回は左右で色がけっこう違ってました。写真ではわかりにくいですけど写真左側の黄色部分が薄くて右側は濃いです。そして紺の部分は逆に左が濃くて右が薄い。ま、そんなもんだと割り切ってるので気にせず履きます。
良くも悪くも適当ですよね海外製品って。
履けるしいいじゃん HAHAHAHAHA!!!
みたいな感じで。
オリジナルが発売されたのがは1985年でおおよそ30年前のスニーカーですが、今でもかなりの高額でやりとりされてます。状態が良く箱付きだったら10万以上は普通で当たり前。
けっこうボロくても人気サイズならそれなりの値段。
しかし後に発売されたLEは合皮部分が劣化してベタついたり軟化したりヒビ割れたり。気にしなければ履けますけど、気になりだすともうとまらない。
あれをキレイに本気でリペアすると新品でDUNKを買ってお釣りが余裕でくるような額になってしまうので、だったら復刻も出たことだし買ってしまおう！ってことで今回の購入に至る。
いまのところ
ミシガン大学(黄×紺)
ネバダ大学ラスベガス校(灰×赤)
セントジョーンズ大学(白×赤)
ケンタッキー大学(白×青)
の4種がQSとして発売になってます。
すでに人気色は高額になってたりしますが、今ならまだそこまでプレ値をつけてない店もあるので欲しい人は即行で確保することをオススメします。
油断すると安めの店の人気サイズからアッという間に市場から消えていきます。
とくに黄×紺のような人気色は。
今回のQSはオリジナルとは革質が全然違っててシボ(しわ)感の強い革が使われてます。
が、LEのように合皮が劣化して駄目になるってことはなさそうです。
しっかり革が使われてるみたいなので。
たぶん。
一時期はDUNKのオリジナルカラーを復刻でも良いので全色そろえたいなと考えてたんですけど、DUNKで似たような配色を持ってたり、PUMA JPN SLIPSTREAM「匠」で白×紺・白×赤(臙脂)を持ってたりするのでDUNKの白×赤・白×青はスルー。灰×赤はVNTGで持ってるのでスルー。個人的にはVNTGで買わなかったTERMINATORの灰×紺がまた復刻されたら欲しいです。
あと白×ノースカロライナブルーのDUNKとか。
たかし@
