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テーマ:今日のカンボジアって?(524)
カテゴリ:旅行・海外情報
昨日の夜、プノンペンにできたとうわさの「回転寿司」にすでに行ったことのある友人に案内してもらって行って来た。
場所は、 看板には、ひらかなで「かいてんすし」と書かれている。 店内に入ると、日本ではおなじみの回転すし屋のカウンターがある。 カウンターに座ると、日本の回転すしそのものである。 よーくみると、廻っているのは、缶の飲み物がまばらで、ごくたまに、巻き寿司が廻ってくる。 この客の入りでは仕方が無いのかなとも思うが、「廻るすし」の意味をなしてないような。 注文したものも、すべて店員さんが運んできてくれるので、何のための「回転」なのかな?と。 さて、テーブルには、ご存知のとおり、湯飲みがあり、ティーパックやスティックコーヒーがおいてあり、温かい飲み物が、セルフサービスで飲めるようになっている。 お茶を入れようとすると、友人が、「これ50セント(約60円)で有料ですよ。」というのんで、それじゃ、どうせだから、ビールにしようということで、プノンペンでは珍しいキリンビール(1缶$1.8=約\200)を注文。 とりあえず、つまみということで、彼の誕生日だったということもあり奮発して刺身盛の松(竹と同じ値段$14=約\1600だった)を注文。 ねたは、たこ、酢さば、サーモン、えび、すずき、ほっき貝、かにかま。 どうにも、松のねたとも思えないが、ここはプノンペン、鮮度など、食の安全を考えれば仕方の無いこと。 キムチは、自家製っぽくて、しかも50セントと安い。 友人の経験から、すしのシャリが前回来た時にちょっと…だったらしく、刺身で飲みましょうということになった。 しかし、メニューを見ると、おおっ???という、いくつか注文したくなるものを発見。 その1。 えびフライ寿司、名古屋とかではやりそうなメニュー。 意外と、おいしい。 その2。 えびカレー寿司、というより、一口カレーといった感じ。 薄焼き卵でまいてあるのだが、卵が甘く焼いてあって、これも意外においしい。 子供向けかなという感じもする。 後、メニューに日本語で「ハム寿司」?とある。 シャリの上にハムがのっているのを想像したのだけど、出てきたのは焼かれた豚肉のスライスがシャリの上にのって出てきた。 豚丼のようで味はおいしい。 結局、変わり寿司だけ頼んで終了。 お会計は、お皿の色で分かれており、白が$2=¥230、赤が$1.5=¥173、青が$1=¥115。 雰囲気、日本の回転寿司を楽しめるのに、なんだろう、なぜか何かが足りない気がした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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