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2012.06.15
カテゴリ：お手軽アウトドア
知り合いがキャンプ道具を一式揃えたいとのことで、アドバイスを書こうと思います。
とりあえず、デイキャンプ用のテーブル・チェア・バーベキューグリル・クーラーを購入予定だそうです。 基本はそれぞれの好みで買うのが良いとは思いますが、買う前に「汎用性」だけは知っておいたほうがあとで 後悔せずにすむと思いますのでここで記したいと思います。 １．テーブル ハイ・ロース・グランドスタイルテーブルの兼用 ハイスタイルは普通の高さ・ロースタイルとはちょっと高さが低いテーブルのことで、リビングのテーブルの高さくらいのものです。 座っているとき、姿勢と足が楽なのが特徴です。 グランドスタイルはいわゆる床座りで、レジャーシートの上に座るときに使いやすい高さです。 つまり、高さが調整式のテーブルだと汎用性が上がります。 チェアを内臓できるオールインワンタイプ これは汎用というより単に２つ折りテーブルの中にイスが入っているタイプです。 このタイプに内臓されるイスは座るのにあまり快適ではありませんがクーラーを置く台として使うなどすると便利です。 【わたしのオススメ】 どうせ同じおおきさならオールインワンタイプ、ということで搭載されているイスの個数が私の知る限り最も多いながらも、 コンパクトにまとまる一品です。 カバーもついていて車に積んだときなど傷がつかないのもよいところです。 天板が硬いイスはクーラースタンドやウォータージャグスタンドに使って、布のほうは食事の時に使うというのがおすすめです。
２．チェア ダイニングチェアとリビングチェアの兼用 食事を取ったりするときなど、普通の姿勢で使うイスと、ソファのようにリラックスできるイスの兼用です。 上に書いた、ロースタイルまたはグラウンドスタイルで道具を統一している場合はダイニングチェアは考える必要がありません。 リビングチェアとオットマン、コット、ハンモック、ロッキングチェア、リクライニングチェアの兼用 要するに、さらに快適性をあげて、楽な姿勢が取れ、うたた寝が気持ちいいようなイスです。 【わたしのオススメ】 上記のうち、ダイニングチェアとリビングチェア、オットマン、リクライニングチェアまでは兼用できるイスです。 座って背もたれを倒すと足に当たる部分が下からせり出してくる優れものです。 一度座ってみると分かりますがうたた寝するにも読書するにもかなり快適です！
３．バーベキューグリル ハイ・ロー・グラウンドスタイルとの兼用 これもテーブルと同じで高さ調節式が汎用性を高めます。 焚き火台との兼用 直火禁止のキャンプ場などで使用する焚き火台との兼用です。 スモーカーとの兼用 燻製を作れるように煙を閉じ込められるようになっています。 ダッジオーブン使用可能な開口と剛性 縦・横の寸法が自分のダッジオーブンが入る大きさがよいです。 【わたしのオススメ】 私は二つのグリルを持っていて、そのときのキャンプによって使い分けています。 これ↓は、テーブルの上に置いて、ハイスタイルとして使います。とてもコンパクトになるので リュックに入れてピクニックした先でバーベキュー、なんてこともできます。
キャンプをするときはこれ↓をもっていっています。ダッジオーブン用、焚き火用、ロースタイルグリルとして、 テーブルに乗せてハイスタイルとして、グリドルを追加してスモーカーとして、など万能です。
４．クーラー イスとの兼用 よく、釣りのおじさんが使っているように、クーラーの上に座るような使い方です。 テーブルとの兼用 フタに飲み物が置けるようになっていて、グランドスタイルのテーブルとして使用します。 ただあまり見栄えは良くありませんし、フタを開閉するときに面倒です。 キャリアとの兼用 ホイール付のクーラーであればその上に道具を乗せて運ぶことができます。 【わたしのオススメ】 私は長期のキャンプをするので最高の冷却能力を持つクーラーを持っています。 ただし、冷却のためクーラー壁が分厚くなってしまい、容量が減ってしまうのが難点ではあります。 つづきはこちら お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012.06.15 21:54:40
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