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テーマ:ゴハンな話(454)
カテゴリ:食べたり飲んだり
壊れた炊飯器の内釜をガスコンロにかけて飯を炊く企画続行中。
そして土鍋・圧力釜・ルクルーゼなど憧れの鍋購入計画無期延期中。 試行錯誤の末すんばらしくつやつやした銀シャリが炊けるようになった。ビバガス炊き。 ※四畳半の住人さん"ラーメン鍋でメシを炊く"を参考にした。 初回の反省点 ・なべ底が平らな為か火の回りが均一にならなかった ・なべで炊いたときと比べて色艶がよくなかった。圧力釜で炊いても同じらしい。 ・テフロンに出来たおこげがなんとなく有害な感じがする。 以下その後改良したこと。 1.途中で蓋を二度開けるため、水分がかなり蒸発するので水を若干大目に 2.内部圧を増すため、重石として内蓋の上にどんぶりをかぶせた どんぶりをかぶせる前は炊飯器の内蓋と鍋の蓋だった 3.可能な限りの強火で素早く沸騰させるため火力を二口にした リンナイ・クロワッサン共同開発超強力ガステーブルRTS-2CT 4.沸騰したら木ベラを使って火の回りが均一になるようかき混ぜる。これで吹きこぼれない。 さらにいったん蓋をして沸騰したらもう一度かき混ぜる。 5.この後超弱火で10分火にかける 魚柄仁之介推奨はかせ鍋(自家製)で蒸らす点は変わらず。 ※自家製はかせ鍋…クール宅急便の箱+新聞紙 これでいつ寿司屋がシャリを借りに来ても恥ずかしくない銀シャリが炊ける。 水に漬けないですぐ火にかけて大丈夫。十分美味しい。 そして早い。蒸らし込み20分ぐらいで炊き立てご飯。 ちなみに米はササニシキだ。 冷めても美味いササニシキはコシヒカリと比べ寿司飯向きであり、我が家向きでもある。 これらの研究と改良はキャップの手による。 "米を研ぐ"とは米を水の中でぐるぐるかき混ぜることだと思っていたキャップ。 それが今では米を炊かせたら玄人裸足の飯炊き男だ。天性の素質があったに違いない。 ドラクエで"遊び人"が実は天性の才能で"賢者"になれちゃうようなものだろう。 それだけに飯炊きにかける情熱は熱く、疲れていても時間がなくても飯だけは炊いた。 ありがとう、キャップ。 次はカレー用さっぱりライスの開発に期待してる。がんばれキャップ。 そしてノウハウだけを伝授してくれ。 "くびれと腹筋物語" 自腹列伝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月26日 16時27分38秒
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