カテゴリ:美味しいもの
凶悪殺人事件のニュースを見たりすると、とても気になっていたことがあるんです。
それは加害者の家族は今後どうしていくのだろう?ということです。 加害者自身は自分の罪を刑で償うのだけれども、例えば加害者の子供とか、親とか、兄弟はその後どうなっているのでしょうか?ただ加害者の家族だというだけで、社会から差別されたり、肩身の狭い思いをすることもあると思うのです。 東野圭吾の「手紙」という本は、強盗殺人事件の弟が主人公です。肉親に加害者がいるというだけで、差別されたり、道が閉ざされたり、真に迫るリアルな文章で綴られています。 最後は本を読みながら泣いてしまいました。この本に私のずっと疑問に思っていた答えが見つかりました。 週末は本だけでなくて、こんなおいしいものを食べにいきました。 天ぷらのコースが出てくる「楽亭」です。赤坂のひっそりしたところにあります。 日曜日だというのに満席でした。 最初お通しと、大根おろしが、てんこ盛りで出てきます。 それからジーっと待つこと30分、天ぷらを目の前で次々と揚げてくれます。店内暗くてあまり美味しそうに写真撮れなかったのですが、こんな感じです。 最後お腹がそろそろいっぱいになってきたなぁという時に、掻揚げ丼で〆ました。 接待にはお勧めのお店です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年05月14日 17時58分31秒
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