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カテゴリ:Raspberry Pi
『Raspberry Pi [実用入門] - 手のひらサイズの ARM/Linux コンピュータを満喫!』 著: Japanese Raspberry Pi Users Group を買ったので、さらに Raspberry Pi で遊んでみる。この本の中で紹介されている WebOPi を試してみることにした。
【送料無料】Raspberry Pi「実用」入門 [ Japanese Raspberry P ] WebIOPi からダウンロードして、sudo sh setup.sh でインストール。ちなみに現在の最新バージョンは 0.7。
ブラウザから http://raspberrypi:8000/ でアクセスして、デフォルトの user は "webiopi"、password は "raspberry"。GPIO Header をクリックすると、http://10.100.1.4:8000/app/gpio-header に次のようなページが表示される。OUT/IN をタップすると、GPIO の direction を動的に変更できる。また、pin 番号をタップすると、出力状態を変更できる。LEDのオンオフみたいのも当然この仕組みを使ってできる。 サービスとして動かさずに、コマンドラインから動かす場合は、
ブート時に自動的に起動するようにしたい場合、解除したい場合は、
パスワードの変更は、コマンドラインから行い、再起動。
WebIOPi は、GPIOだけでなく Serial、I2C、SPI、30+ デバイスを操作できるようだ(試してない)。REST API も用意されているし、JavaScript Client も用意されている。つまり、ウェブ経由で操作するためのフレームワークになっているので、拡張すれば、次のビデオのようなこともできるようだ。 WebIOPi はあれこれやるときに役立ちそうなので、ソースをあとで読むことにしよう。 ついでに、デスクトップにある Pi Store から Web-App Agent もインストールしてみた。/usr/local/bin/indiecity/InstalledApps/pi-web-agent/Full/pi-web-agent-master にインストールされた。 起動は、
http://localhost:8003/ にアクセスするとユーザー名とパスワードを聞かれるので、admin/admin でログインする。パスワード変更はウェブから行える。その他、Home, Power Management, Updates, VNC, Firewall Management, Other (Services, Change Password, Package Management, GPIO) のメニューがある。これを動かしておけば、CPU や Disk の状態を見たり、Web ブラウザからシャットダウンや再起動、その他メニューにあるようなことができる。Others - GPIO のページには、次のように GPIO の状態が表示される。 ちなみに、ストアからインストールすると、apache2、libapach2-mod-dnssd、tightvnc が一緒にインストールされる。これらを手動でインストールしておき、 https://github.com/vaslabs/pi-web-agent からソースを git clone でダウンロードしておいて、setup.sh を実行してもよいようだ。 ★確実正規★返金保証★サポート抜群【最安挑戦】【即納】ラズベリーパイ Raspberry Pi Type B 512MB【確実正規】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.17 03:05:13
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