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カテゴリ:Raspberry Pi
Raspberry Pi をもう少し他の用途にも使ってみようかなということで、XBMC を使ってみることにした。XBMC は、オープンソースのメディアセンターで、元は、Xbox 用に作られたもの。その後、Xbox はサポートからはずれ、名前も Xbox Media Center から XBMC に変更されていたが、XBMC 14 からは Kodi 14 と名前が変わることになる。ちょうど使ってみようと調べ始めたところでこの名前が変わるタイミングとなった。マルチプラットホームな総合メディアセンターシステムXBMCが名前をKodiに変えて完全にXbox臭を一掃。
XBMC Is Getting a New Name – Introducing Kodi 14。名前を変えるのは、あれこれ大変だろう。なお、Kodi 14 のコードネームは Helix。Kodi 14.0 Helix alpha2 はここからダウンロードできる。が、とりあえず、旧バージョンを使ってみる。XBMC 13.2 Gotham – Final release。 最初は、Linux のデスクトップPC にインストールしてみた。HOW-TO:Install XBMC for Linux。xbmc-standalone を起動して、動かしてみる。ドキュメントを読まなくても適当にいじっていれば基本的なところでは使える感じ。XBMC Wiki Manual。XBMC Quick Start Guide。でも、あれこれカスタマイズしようとすると、ドキュメントを読んだり、動画を見たりとか必要かな。 初歩的なところで動画を見てみる。 カスタマイズとかは、こんな感じ。 インストールするディストリビューションは、どれにするか。Raspbmc か、OpenELEC か、Xbian か。Raspberry Pi: Openelec Vs Raspbmc を見て、OpenELEC が Raspbmc より若干軽そうなのでとりあえずインストールしてみた。xbian は NOOB からインストールできなかったのでためしてない。 ちょこっと使ってみて、まあ、よく作りこんであるし、周辺への広がりもあっていいのだけど、単に Youtube をスマホで見ているのを大型画面に飛ばして見るよ的な Chromecast でも用途を限って見れば使い勝手的には、そっちでもいいやという感じがしないでもない。逆に、音楽や動画をたくさん持っていて、本格的なメディアセンターで自由に見たいというのであれば、XBMC (Kodi) のようなものがよいだろうし。自分の場合、PC がメインで常に動かしていて 27インチのディスプレイにつないでいるから、あまり必要ないかもしれない。
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Last updated
2014.08.21 06:30:55
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