傀儡師の館.Python

人生半ばもとっくに通り越して、残りの人生で何をやろうかと思う今日このごろ。これまでの人生をふりかえって考えると、まあ、これからも、たいしたことはできないけれど、それでも何かを10年やれば、それなりのことができることも知っているお歳。とはいえ、何でもチャレンジしてみようとかいう感じでもない。

まあ、突然死とか事故に合うとかしない限り、少なくとも 10年かそこらは生きなきゃならなさそうだし、とりあえず溜まり溜まった垢を落とすところから始めるかなと。そんなわけで、部屋の中を少し片付け始めた。いつの間にか物が増えて、ゴミが増えている。

いざ部屋を片付けようと思っても、どこから手を付けてよいのかという状況なので、部屋の中で一箇所だけ、まずはきれいな空間を作ることにした。10cm x 10cm の小さな空間から。机の上の 10cm x 10cm をとにかくきれいに磨いた。 一箇所きれいな空間ができると、周りの汚いところが目立ってくるので、きれいな空間を広げていく戦略。意外とこれが効果がある。

いままで捨てられなかった物も、1周間、きれいな箇所を保っていると、心持ちが変わって、他の箇所も少しずつ片付けられるようになって、捨てられなかったものも捨てられるようになったりする。そういうものなのだよね、人間は。

部屋を片付けているときに重宝するものの一つが memopri。テプラのようにプラスチックのテープに印字するのではなくて、紙のテープに印刷するもので、さっと作って、さっと貼れて、不要になれば、さっと剥がして捨てられるところが気に入っている。消費するメモには、テプラよりもこっちが適している。いったん使い始めると、手放せないものになる。最新のは、WiFi 対応だけれど、自分のは Bluetooth 接続の古いタイプ(MEP-B10)のもの。生産中止になっているようだが、まだ 6,000円弱で買えるので、これを買って使っている。USB接続だけでよければ、もっと安いのも探すとあるが、スマホやタブレットから印刷したいなら、このタイプのものか、WiFi 接続できるタイプのものがいいだろう。
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もうひとつは、シュレッダー。個人情報が含まれるようなことが書かれたものを捨てるときには、とりあえずシュレッダーにかけて捨てる。これがあると、捨てるときに躊躇しないので、紙ものが捨てやすくなる。いったんシュレッダーかけちゃえば、元に戻すことは当然できないので、決断をしっかりして、捨てられるようなものはどんどん捨てるようになる。逆にあえて残しておくべきものが明確になる。細密切断できるタイプのシュレッダーを使っている。うるさいの嫌だしと、安い手回しのタイプのものを以前持っていたが、面倒で使わなくなった。1万円前後で、それなりのものが買えるので、やっぱ電動。
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そういえば、ブログを書くのに久々にログインしたら、管理画面が変わっていて、びっくりした。一瞬、間違ったサイトにログインしたと思ってしまった。アクセス数が管理画面のトップに表示されるのはいいかもしれない。今更アクセス数とか、あまり気にしてないけど、更新してないのにそれなりにアクセスがあるのかと思うと、また少し更新するかなと思わないでもない。

ちなみに、題名の答えが、とりあえず片付けることってのが、なんともなあ。でも、身辺整理は重要だよね。