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傀儡師の館.Python

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kugutsushi

kugutsushi

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2016.09.22
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カテゴリ:その他
このところ MKZ4 を手に入れて、ESP-WROOM-02 (ESP8266) をいじりはじめてから、Arduino の楽しさにはまりつつある。『Arduinoをはじめよう』は、これを読んだらこんなにすごいことができるようになったとかいう本ではないが、Arduino はこういうものなんだよって気持ちが伝わってくる入門としてはよい本だった。

Arduinoをはじめよう第3版 [ マッシモ・バンジ ]

新たに ESP-WROOM-02 に加えて、Arduino 入門用として Arduino UNO の互換機の安いの (500円ぐらいだった) を購入した (Mac で使うには、出所がよくわからないドライバを入れないとシリアルが認識してくれなかったが、Arch Linux だと問題なく使えた)。とりあえず、いろいろセンサーを買い足して、つないで試し始めた。とか言いながら、センサーの動きを確認するときは、Raspberry Pi も使ってたりする。Python を使ってインタラクティブに Raspberry Pi で実験して、ある程度わかったところっで Arduino というのもありかもしれない。

Raspberry Pi だと、センサーの値を記録するだけに使うのはちょっともったいなくなって、なかなか常時稼動で潰してしまえないが、ESP-WROOM-02 ベースのものなら、それほど躊躇しなくて済むから、センサー程度なら WROOM-02 かなと。

超音波センサー (HC-SR04) を試してみた。距離センサーを使ってみる。結構微妙なセンサー。温度や湿度を計算に入れてあげないと、正確な値にならないのと、ある程度の角度で反応するので、意図しないなものにあたって跳ね返ったものを拾ってしまうことがある。実用品に使うときには、いろいろ注意が必要な感じ。

ちょうど『トランジスタ技術』の9月号が特集で 「Web脳接続! WiFix3G/LTE制作」の特集で、ESP-WROOM-02 についても書かれているので購入。まだ全部読み切っていないが、これは買ってよかった。

トランジスタ技術 2016年 09月号 [雑誌]

ちなみに、Windows マシンが古くて遅いので、Arch Linux に Arduino Software (IDE) をインストールした。yaourt で AUR の Package Details: arduino をインストールした。快適に使えるようになった。

ちなみに、はんだ付けが細かくて面倒なので、cerevo の MKZ4 を作る で紹介した ESP-WROOM-02ピッチ変換済みモジュールは買ったけど(楽天のショップでは売り切れ)。スイッチサイエンス ESP-WROOM-02開発ボード(ピンソケット実装済)ESPr Developer も買ったが、ピンソケット実装済みのはちょっと高いが、同じようなものを作ると、部品代でその程度になってしまうので仕方ない。

もっとも 秋月電子 Wi-Fiモジュール ESP-WROOM-02 DIP化キット 程度の方がコストパフォーマンス的にはいい。シリアル接続は 初心者向けESP-WROOM-02解説その1: ラズパイを母艦にするRaspberry Pi シリアルポート経由でArduinoと連携 とかして、できるだけ部品は付けないようにして、多少、安く上げる手もある。いくつも作るなら、なるべく最小のコストでと。

もっとも、スイッチサイエンス ESP-WROOM-02開発ボードは、すぐに使えて楽だった。ピッチ変換済みモジュールの方は、配線を間違えて、ちょっと苦労した。わかってしまえば、なんていうことはないので、これからは少しでも安い方がいいのでピッチ変換済みモジュールだけにする。電子工作に慣れていない人は、最初はすぐに使えるボードになったのを買った方がいいかも。


スイッチサイエンス ESP-WROOM-02開発ボード(ピンソケット実装済)ESPr Developer

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Last updated  2016.09.23 22:40:33
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