節目、大台の不思議
アクセス数がやっと 10万を超えた(ページの右上のやつ)。5桁から6桁になったのは、なんとなく嬉しい。80,000 から 90,000 になったときより、90,000 から 100,000 になったときでは、どちらも 10,000 増えたということだし、増加率からいったら、80,000 から 90,000 の方が大きいから、その方が嬉しいはずなのに増加率が低い 90,000 から 100,000 の方が嬉しく感じる。節目を超えたら何で嬉しいんだろうか。なんだかよく分からないけど嬉しい。世の中にはそういうことがある。意識の上で勝手に作り出した節目。例えば日経平均が 17,800 円から 17,900円になったときよりも、17,900 から 18,000 になったときの方が意味があるように感じる。これも増加率からしたら、17,800 から 17,900 の方が意味が大きいのに、17,900 から 18,000 超えるときの 100円の方が、はるかに意味があるように感じる不思議。12月30日から12月31日も、12月31日から1月1日への24時間は、どちらも24時間なのに、1月1日への24時間の方が意味があるように感じる。あるいは、誕生日を過ぎたときにもそうだ。節目に意味を感じる心理の不思議。節目に意味を付けることによって、違うフェーズに入っていくことができる人間の心理。