グレートホープ岩手の2強と評され、同期スイフトセイダイと共に、事実上岩手サラの黄金期を作った。4歳で桐花賞を制覇、アッと言わせたが、5歳~7歳時には北上川大賞典3連覇、みちのく大賞典、桐花賞、東北サラ大賞典各2連覇、南部杯などを勝ち、重賞11冠と華々しい活躍を見せた。スイフトが積極的に外に向かったのと対象的に、一貫して地元でパワーを爆発させた。両雄の直接対決は24回に及び、グレートの先着はみちのく大賞典同着(H3)も含めわずか8回だったが、まさに強者が強者を作る、の典型的な名コンビだったといえよう。現在、門別の厚賀SSで種牡馬生活に入っている。 前へ戻る ジャンル別一覧
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