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日々つれづれ

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2008.05.29
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カテゴリ:カテゴリ未分類

以前、友人の恋愛相談にのっていた時、

「そんなんさぁ~脳内の分泌液の問題でしょ」

と言ったら、ガン引きされてしまいました雫 いえいえ、決してそれだけではないのは理解しておりますが、あまりに長々と相談され、あたしも、ややうんざりしていたのでしょうショック

 

とはいえ、先日読んだ本に、おもしろいことが書いてありました。

ドーパミンと恋愛の関係はよく言われることですし、再びの快楽を感じるために、特定の人と会うとドーパミンが放出されるように脳内ができあがってしまうと、

「あ・わたし好きかもっピンクハート 」

となるのは、よくいわれる話。

 

ドーパミンは喜びや快楽、確固たる動機などを生み出しますが、過剰になると「中毒症状」をもたらします。

絶好調の熱愛期にある男女は、互いに中毒しているし、共依存状態ですから納得。

 

このドーパミン、恋愛危機の時も活発化するようです。

ドーパミンは、「新鮮な行為・刺激を学習」する仕組みをもっているそうです。

よって、恋愛が危機になり、新鮮な快感が得られなくなると、報酬を得るために、ドーパミンを生み出す細胞が活動を活発化します。

「再びの快感」という報酬を得るために、ドーパミンが放出されるのです。

そうなると、人間は相手の心を振り向かせよう・取り戻そうと行動していきます。 

 

・・・ストーカー行為もかもねショック

 

また、ドーパミンから派生するノルエピネフリンもまた、「新しい刺激のため、記憶を増やすこと」に関係しています。

恋愛初期など、好きな人の行動発言を1つ1つよく覚えていて、友達に逐一報告したりしますが、これはノルエピネフリンの仕業です。

そういえば、高校生ぐらいまでは、恋愛体験の1つ1つ全部を友達に報告したりしていたなぁ~うっしっし 

今でもたまに、そういう友人がいたりしますが。

さすがによほど劇的で奇異で変な話じゃないと、こちらも楽しくは聞けませんが、高校生の頃までは、恋愛はメインイベントですから、友達の話でもドーパミン出てたかもです雫

 

そしてなにより、うつ病や依存症に関係すると言われているセロトニンが、実は恋愛感情に係るらしいです。

セロトニンが不足すると、感情にブレーキがかかりにくくなるそうです。よって、強迫神経症のクライアントには、医師はセロトニンを上昇させる薬を出すそうで。

で、実験。

強迫神経症の患者と、熱烈な恋愛期にある人、恋愛期にない正常な人のセロトニン分泌量を比べると、強迫神経症者と、恋愛期の人は、正常な人にくらべセロトニンの分泌が少ないことがわかりました。

好きな人や、恋愛の相手のことを四六時中考えてしまう・・というのは、「すごく好きだから」ではなく、「セロトニンの分泌量が低下しているから」かもしれませんし、好きになってはいけない人を好きになり、止まらないのも、「運命」じゃなく「セロトニン」かもしょんぼり

 

とはいえ、セロトニンの話は、科学的に検証されたわけではないらしいのですが。

 

ただ、ドーパミンとノルエピネフリンの過剰とセロトニンの減少により、情熱的で執着的な「恋愛感情」が生まれる・・・という説は、おもしろいなぁと思いますwww。

 

でも・・・こういうことを恋愛相談中に言うと、怒られるので、言わないように我慢しますが。

 

 






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Last updated  2008.05.29 12:22:09


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