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2022.01.17
カテゴリ：猫
27年も経ったんですね(￣ ￣；) 今朝のNHKのニュースで、震災を知らない世代の若者が、 伝える活動をしているというのを目にして、時の経過に驚いています。  三宮に、当時勤めていた会社の支店がありました。 そこもかなり被災したので、確か、 「後片付けのボランティアを募る」という主旨の、社内報が回ってきていました。 高速道路が倒れていたほどの震災なのに、 「後片付け」とのニュアンスのギャップに、少々混乱したものの、 お役に立てるなら、と申し出ようとしました。 その際、同じチームにいた、4歳後輩のOtに… 「kumaru04さん、絶対、行っちゃダメ！ダメェ！！！(ToT)」と、 半べそをかきながら止められました。 Otは、きょうだいはお兄さんしかいないせいか、 私のことを姉のように慕ってくれて、ランチはほぼ一緒に食べていました。 そしてその、日頃丁寧な仕事をする 穏やかな可愛い子の激しい反対に気圧され、申し出ることはしませんでした。 「被災地のボランティア」がどれだけの覚悟を必要とするか、今ならわかります。 優しいOtは、私の甘い認識不足を指摘することなく、 被災地で迷惑をかけないよう、引き留めてくれたんだな～と思っています。  Otとは、今でも、暑中見舞いと年賀状のやり取りが続いています。 今年の分には、「コロナが収束したら会いたいね」と書きました（^^）  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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