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2007.04.07
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4月6日(金)から7日(土)にかけて、いろいろな人の存在がTVやラジオで流されていた。
まずは、大リーグレッドソックスの松坂投手。大リーグ初登板で10三振を奪い、1勝をあげ、号外まで出たらしい。
次にどこのTVだか忘れたが、「神の手」といわれる日本人ドクター脳外科福島孝徳先生。
年間600人の生命を救っている。普段はアメリカで執刀するが、日本に滞在の短期間に
全国各地を回り、他の医師からは見放され、この先生の手術に最後の望みを託す脳腫瘍の患者の難しい手術手がけほとんどことごとく成功させている。まさに「神の手」。
普通、名医といわれる人は患者が訪れるのを待って、手術にしているが、福島さんの場合は
名医が出かけて、ローカルの患者を手がけるーそれが医師の生きがいにもなっている。
また、自分ひとりができるのでなく「第2、第3の福島」を育のが目的だという。画面に
映し出された顔は「いい顔」だった。
松坂投手、福島医師この二人は分野は違っても、類稀な「才能」と「努力」で今日を
迎えている。
だれでも真似をすれば、できるということではない。が、今朝、ラジオ放送で耳にした
グランマ・モーゼスは70歳までは平凡な農家の主婦。絵心に目覚め、個展を開き、
101歳の生涯を閉じるまで、多くの作品(油絵)を遺し、ルーブル美術館や日本でも
紹介された。この人の場合は、多くの平凡な半生を過ごした人にも「希望」を与える。
人間の幸福、才能、運命、生きがいなどをライフワークにしてきた私だが、
人間関係の行き違い、すれ違いで、こちらの真意が複数の信頼していたはずの
他人に伝わらず今も悩んでいる。不明、不徳を恥じながら、人生について考えさせられた2日間だった。





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最終更新日  2007.04.07 09:28:49
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