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神の手といわれる脳外科福島孝徳医師はテレビ番組をはじめ各メディアで広く
紹介されている。 アメリカ、日本を始めヨーロッパなどほとんど全世界を飛び歩いて年間600回という 驚異的な脳外科の手術をこなし、成功率は99%といわれ、脳腫瘍など多くの脳の難病に 苦しむ患者や家族から、感謝されているという。まさに、現代に奇跡を起こす 「神のような存在」といっていいだろう。テレビ画面に映し出されるその表情や言葉、 動作は,淡々として奢った所がない。実に多くの人々の尊敬と感謝を集めていることは 納得できる。そのことに異論はない。そして福島先生の活動と業績に些かの批判、 中傷をするものではない。しかしー 彼の活動を見て「ただ、感心し、感動している」わけには行かないのだ。私の心に 湧いてきた素朴な「疑問」は ・画面に映し出されたような、「腫瘍」がどうして発生するのか ・「腫瘍」発生を未然に防ぐ必要はないのか である。 人間の体は、「脳」だけで成り立っているわけではない。そこが、西洋医学と東洋医学 いや、「人間観」「人生観」「世界観」が我々日本人(心の中まで西欧化された現代 日本人というよりはむしろ日本人の先祖、先輩)と欧米の人々と基本的に違うのでは ないか。福島医師も西洋医学の教育を受けて、今日世界的権威といわれる医師の頂点に 立った人。 ・そこに脳腫瘍があるから、切る、取り除く ・脳腫瘍で救いを求めている人がいいるから、放っておけない ということに命を懸けているように思われる。 警察は「犯罪があるから治安を守るためになくてはならない」 消防は「火事が起きたから消してもらうために」 余談だが先日住処周辺で小火が起きたとき、消防車が駆けつけるまで、火を消そうと 水をかけたが、文字通り「焼け石に水」 消防が駆けつけて「ほっとした」「有難い」と思った。 そういう使命を帯びて活動をする人たちに脱帽し、感謝したい。そういう意味では、 いかなる「職業」「仕事」も存在価値がある。 が、福島医師の「神の手」を見るにつけ、「神に手」に感謝の念を新たにすると共に ・病気になる前に(すべてに対して「事前」に)手を打つこと に目を向けたいと思う。 │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |