カテゴリ:現場のコト
みなさんこんにちは、Oです。
この日は、S邸で外構の生コン打設。 朝現場へ行くと、すでに生コン車が到着し作業が始まっていました。 その後やって来られたS様も その様子を見学。 S邸は前面道路が狭いので、 生コン車を道に駐車できないため、 敷地に生コン車を停めれるように、半分ずつコンクリートを打ちます。 さてさて、 室内の珪藻土(職人さんの施工分)も無事終了。 自然なコテ模様に仕上がりました。 S様からも、「さすがプロは違いますね!」と満足そうなお言葉をいただき、 Oも、ほっと一安心です。 *************** この日、きれいに仕上がったコンクリートを見ながら、 ふと思い出した出来事が… かれこれ20年以上前、Oが小学生だった頃のこと。 ある日、母にお使いを頼まれ、 妹といっしょに出かけることになったO。 はりきる妹と共に家を出たのもつかの間、 家の前の坂道を駆け足で下る妹の前に待っていたのは… 打ちたてホヤホヤの コンクリート Oの 「Yちゃん待って!」の言葉も届かず、 きれいに表面を均したばかりのコンクリートに… 妹は 顔面から突っ込んだのでした(>_<; 当然妹は、全身 生コンまみれ。 「おかぁさんにぃ~しぃ~かぁ~らぁ~れぇ~るぅぅぅ~」 と泣き叫ぶ妹を必死になだめ、 手を引いて連れて帰るのが精一杯でしたが、 今から思えば、泣きたいのは職人さんの方だったはず。 ふいに、そんな昔のことを思い出して、 なんだか、おかしいやら、申し訳ないやら… 今更ながらですが、 あの時の職人さん 「ごめんなさい!!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.05.11 22:11:49
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