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本日の作品はヘップバーンの「パリの恋人」。まだまだ世界の中心であったヨーロッパの景色を楽しみながら、まさに世界の恋人ヘップバーンの魅力とフレッドアステアの見応えのあるダンスが、古き良きアメリカ映画の世界を魅せてくれます。
◆パリの恋人BSpm8:00 パリの恋人 原題:Funny Face 製作国:アメリカ 製作年:1957 配給:パラマウント配給 スタッフ 監督: スタンリー・ドーネン 製作: ロジャー・イーデンス 原作: レオナード・ガーシュ 撮影: レイ・ジューン 音楽: ジョージ・ガーシュウィン アイラ・ガーシュウィン スクリプター: スタンリー・ドーネン 振り付け: ユージン・ローリング フレッド・アステア キャスト(役名) オードリー・ヘップバーン (Jo) フレッド・アステア (Dick_Avery) ケイ・トムスン (Maggie_Prescott) ミシェル・オークレール (Prof.Emile_Floste) ロバート・フレミング (Paul_Duval) Dovima (Marion) ヴァージニア・ギブソン (Babs) スージー・パーカー (Specialty_Dancer(Pink number)) Sunny Harnett (Specialty_Dancer(Pink number)) スー・イングランド (Laura) 解説 作曲家として知られているロジャー・イーデンスが製作、「我が心に君深く」のスタンリー・ドーネンが監督したミュージカル映画。撮影は「ダニー・ケイの黒いキツネ」のレイ・ジューン。原作はレオナード・ガーシュで、製作者イーデンスが作曲した新曲以外はジョージ・ガーシュウィンのもの。振付けはユージン・ローリングとフレッド・アステア。 主演は「昼下がりの情事」 のオードリー・ヘップバーン、「足ながおじさん」のフレッド・アステア、「愛は惜しみなく」のフランスのミシェル・オークレール。そのほかロバート・フレミング、ケイ・トムスンなど。 ストーリー ニュー・ヨークのファッション雑誌クォリティ・マガジンは新しいモデルを探し出してミス・クォリティと名づけ、パリの世界的デザイナー、ポール・デュヴァル(ロバート・フレミング)に衣裳を作らせてファッション・ショーを開き、その写真を独占して大いに雑誌を売ろうと計画した。 ミス・クォリティのモデルを探す役は、有名なファッション・カメラマンのディック・エヴリー(フレッド・アステア)。苦労の末、ジョー・ストックトン(オードリー・ヘップバーン)という娘を見出した。彼女はある古本屋の店番で、パリのフロストル教授が主宰する「共感主義」の哲学を信奉するインテリ娘だった。ジョーはもちろん、ファッション・モデルなどに興味はなかったが、パリに行けば崇拝するフロストル教授に会えるので、ミス・クォリティになるのを承諾した。 クォリティ誌の主筆マギー・プレスコット女史(ケイ・トムスン)とエヴリー・ジョーの一行がパリにつくと、ジョーは早速、画家や詩人や共感主義者が集まる裏街のカフェーに行った。翌日、デュヴァルのサロンでは、見ちがえるほど美しくなったジョーの姿があった。・・・ <コメント> 楽しいミュージカルの登場。 フレッド・アステア、オードリー・ヘップバーン、スタンリー・ドーネン、ジョージガーシュインとそろえば「素敵な」という言葉がぴったりのおしゃれなミュージカルの誕生です。 製作年代は1957年。まだまだアメリカは世界のトップには君臨しきれず、ヨーロッパに対するあこがれがまだまだ残っていたので、アメリカ人が羨望の目で見たパリの景色を背景にヘップバーンが踊り、アステアがタップを踏む陽気なシーンが見物です。 くらのすけ映画社グループパソコンと映像機器の「家電のソニー通販」大幅更新 |
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