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2007年03月03日
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カテゴリ:今日のテレビ映画
最近の映画は、映画史にその名を残すような名作がほとんど生まれなくなってきました。誰もが目先のヒットばかりをねらった大作主義に走り、じっくりとドラマを作り上げるという時間も無くなってきたためではないでしょうか?

さて、本日の「ゴッドファーザー」は言わずとしれた、フランシス・コッポラ監督の名作にして映画の歴史に燦然と輝く傑作です。最近は娘さんのソフィア・コッポラが「マリー・アントワネット」などを発表して話題をさらっていますが、やはりフランシス・コッポラの格調高い映像はやはりこの「ゴッドファーザー」に尽きますね。

冒頭から娘の華やかな結婚シーン、そして対比して静かにゴッドファーザーとしての職務に就く主人公マーロン・ブランドの奥の深いシーン。この対比から始まる見事な導入部分はこれに続く、抗争の幕開けにふさわしい見事な名場面でした。

やがて、一人また一人と大事な身内が殺され、入り込みたくない血で血を争う抗争が始まり、時代の流れと自分たちの一族の興亡がかかってくると、あまりにも切ない愛のテーマがこの映画をもり立て始めます。

大作であり、そして芸術作品でもある。さらに、人の心に染み渡る人間ドラマでもあるこの名作は是非一度はごらんになってほしいですね。




フランシス・フォード・コッポラ名作選

ドラキュラ


フィニアンの虹




ゴッドファーザー

BSpm8:00




THE GODFATHER
MARIO PUZO'S THE GODFATHER
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開 (Par=CIC)
初公開年月 1972/07/
スタッフ
監督: フランシス・フォード・コッポラ
原作: マリオ・プーゾ
脚本: フランシス・フォード・コッポラ
マリオ・プーゾ
撮影: ゴードン・ウィリス
メイクアップ: ディック・スミス
音楽: ニーノ・ロータ
キャスト 
出演: マーロン・ブランド
アル・パチーノ
ジェームズ・カーン
ジョン・カザール
ダイアン・キートン



ストーリー
夏の陽射しが眩しいコルレオーネの屋敷。そこで行われている彼の娘コニーの結婚式からこの物語の幕は上がる。華やかな音楽も届かない書斎では、ブラインドが降ろされ、その中でドン・ビトー・コルレオーネが友人たちの頼みごとを聞いていた。

彼は相手が貧しく微力であっても助けを求めてくれば、親身になってどんな問題でも解決してやっていた。彼への報酬と言えば、ささやかな友情の証と、“ドン”あるいは“ゴッドファーザー”という尊称だけ。そしていつなりとも彼の呼び出しに応じ、恩を返せばよかった。これが彼らの世界であり、その掟であった。

そんなある日、麻薬を商売にしている危険な男ソロッツォが仕事の話を持ちかけてきた。 ・・




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最終更新日  2007年03月03日 07時34分45秒
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