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2007年04月15日
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カテゴリ:今日のテレビ映画
ソマリアで起こった壮絶な市街戦の模様を描いた戦闘映画、それが「ブラックホークダウン」である。
監督はリドリー・スコット。ちょっと硬派で迫力のある大作を描かせると、今や第一人者ですね。

実話の映画化の難しいところはやはりドキュメンタリーにしないこと、それでいて史実に忠実に描く部分はしっかり抑えた上で、娯楽として完成させなければいけないのは監督の腕の見せ所です。

光と影を使った絶妙の映像感覚はさすがにリドリー・スコットならではの魅力ですが、逸機また一揆と救援のヘリコプターが撃墜され、取り残されていく兵士の悲壮感、市街戦に巻き込まれて意味もなく死んでいく市民たち、アップを多用し、一方で大きなアングルでシーンをとらえるリドリー・スコットの演出は時としてドキュメンタリーフィルムを見ているような錯覚さえ持ってしまいます。

今公開中の「ブラッド・ダイアモンド」など同様、アメリカが国外の内乱を描く映画はたくさんありますが、それは一つのアメリカの自意識過剰なのかもしれませんね。





ブラックホーク・ダウン

民放pm9:00




[原題]Black Hawk Down
[製作国]アメリカ
[製作年]2001
[配給]東宝東和
スタッフ
監督:リドリー・スコット
原作: マーク・ボウデン
脚本: ケン・ノーラン
撮影:  スワヴォミール・イジャック
キャスト
ジョシュ・ハートネット 
 ユアン・マクレガー
 トム・サイズモア 
 エリック・バナ 

ストーリー
1993年10月3日。東アフリカ、ソマリアの首都モガディシオのダウンタウンに、100名の米軍特殊部隊の兵士たちが舞い降りた。彼らの任務は、現地の独裁者アイディード将軍の副官2名を捕らえること。

当初、作戦は1時間足らずで終了するはずだったが、ブラックホーク・ヘリが撃墜されたことから、兵士たちの運命は一変。スティール大尉(ジェイソン・アイザックス)から無線で知らせを受けたエヴァーズマン軍曹(ジョシュ・ハートネット)は、ネルソン(ユエン・ブレンナー)ら数名の部下に現場の保守を命じ、残りの部下を連れて墜落地点へ移動。

スティール大尉やサンダーソン軍曹(ウィリアム・フィシュナー)、マクナイト中佐(トム・サイズモア)の部隊も墜落地点に向かうが、市内で迷走状態となり、地獄の戦闘を余儀なくされる。 ・・・・






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byくらのすけ映画社










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最終更新日  2007年04月15日 06時46分44秒
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