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2007年09月28日
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カテゴリ:今日のテレビ映画
最近のアニメの映画化テレビドラマ化にはまったく、感心してしまいます。
確かに、日本では優秀なコミックがたくさんあるために、題材を探せばいいものがたくさんあるのは事実ですが、それにしても、映画としてのオリジナリティをもう少し大切にしてもいいのではないでしょうか

さて、今夜の「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」もそんなコミックにあやかった一本。といって、コミックの知名度がどの程度かというと、ほんの一部であって、それなりの年輩者には全く知名度がない。しかも映画ファンというのはほとんどがそれなりの年輩者であることに気がついていない制作者側の怠慢はかつて大林監督がぼやいていたことでも自明の理である。

ほのぼのとしたストーリーの中に、素朴な少年とその周りに群がる何とも奇妙な大人たちの繰り広げるユーモアあふれる物語は、確かにいやされてしまいます。
主人公を演じる須賀健太くんは「三丁目の夕日」の印象を背負ってか、こうしたストーリーに登場しても作品を盛り上げてくれますね。現代人はこんなスローテンポを望んでいるのではないでしょうか?映画のみならず、様々なところでスローでアナログな世界をもう一度見直してみるのが今一番大切なのかもしれません





花田少年史 幽霊と秘密のトンネル

民放pm9:00




製作国 日本
初公開年月 2006/08/19
スタッフ
監督: 水田伸生
原作: 一色まこと
脚本: 大森寿美男
撮影: 藤石修
音楽: 岩代太郎

キャスト
須賀健太
篠原涼子
西村雅彦
北村一輝


ストーリー
漁港に近い小さな田舎町に暮らす9歳のわんぱく少年、花田一路。ある日、彼は自転車に乗っていてトラックと衝突する大事故に見舞われる。奇跡的に九死に一生を得た一路だったが、それ以来彼には幽霊たちの姿が見えるという不思議な能力が備わってしまう。そんな一路のもとには、様々な悩みを抱える幽霊たちがやって来ては願い事や相談を持ちかけるようになるのだった。 ・・・







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最終更新日  2007年09月28日 06時50分11秒
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