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2007年12月02日
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カテゴリ:今日のテレビ映画
東宝の「ゴジラ」と双璧をなす日本の代表的な怪獣映画「ガメラ」シリーズ。
完全な悪役とは違って、どこかヒーロー的な正義の味方として子供たちの守護神として登場した大映のガメラは、そのオリジナリティあふれるキャラクターと悪役怪獣の独創性で大人気になりました。

そんな名作を大人の視線で大人の映画にしたのがこの「ガメラ大怪獣空中決戦」です。

冒頭、飛んでいる飛行機の観客から真横を飛び去る謎の黒い陰を目撃されるシーンは何ともあの名作「ゴジラ」第一作の登場シーンにどことなく似ています。どう似ているのかは是非昭和29年版の「ゴジラ」をごらんになってほしいと思いますが。

さて、大人の鑑賞に十分堪えられるこの「ガメラ大怪獣空中決戦」ですが、そのスピード感は今までの怪獣映画には全くなかった映像になっています。それはガメラが空を飛ぶという前提によるところが非常に多く、空を飛ぶために、様々な角度からガメラをとらえることができる上に、縦横自在の動きをカメラができるからではないでしょうか?

特撮担当はあの樋口真詞。そして監督は金子修介。

とにかく、息をのむシーンの連続に思わず最後まで目を離せなくなるというおもしろさ。これがエンターテインメント怪獣映画です





ガメラ 大怪獣空中決戦

WOWWOWpm8:10




[製作国]日本
[製作年]1995
[配給]東宝配給
スタッフ
監督: 金子修介 
脚本: 伊藤和典 
撮影: 戸澤潤一 
特撮監督: 樋口真嗣 
音楽: 大谷幸

キャスト
伊原剛志 
中山忍 
藤谷文子 
小野寺昭 
螢雪次朗 


ストーリー
プルトニウム輸送船「海竜丸」の警護にあたっていた海上保安庁の巡視船に、「海竜丸」が座礁したとの連絡が入った。海底ははるか下方だったが、確かに環礁に乗り上げているのが確認される。
だが、その環礁はまもなくまるで生き物のように「海竜丸」から離れて行った。

その頃、福岡市の動物園に勤める鳥類学者・真弓は、五島列島の姫神島で消息を絶った恩師・平田を心配して県警の大迫とともに島に飛んでいた。彼女がそこで見たものは、巨大な鳥によって破壊しつくされた島の変わり果てた姿だった。

その後の調査により、人を食糧としている巨大な謎の鳥型生物が生息していることが判明。しかもそれは3匹だった。事態を重く見た内閣は鳥を捕獲することを決定した。

一方、「海竜丸」の座礁事件の謎を追う保安庁の米森は、海上保険会社の草薙を頼って調査船に乗り込む。太平洋上で環礁を発見し上陸した米森たちは、そこで不思議な金属片と、碑文の書かれた大きな石碑を見つける。 ・・・


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最終更新日  2007年12月02日 09時10分06秒
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