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2007年12月08日
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カテゴリ:今日のテレビ映画
弁慶と義経の物語を思い切りドラマティックに、そして、娯楽活劇に仕上げた新しい物語「五条霊戦記 GOJOE」。それは弁慶と義経の物語を借りた完全なファンタジー伝奇物語になりました。

あまりにも有名な弁慶と義経の主従の物語、とはいっても、誰もその現実をみたものはいないし、誰もが過去の文献を研究に研究を重ねて作り上げられた虚像でしかありません。もしかしたら、現実には全く違ったお話かもしれないのです。確かめるためにはタイムマシンにでも乗って過去へ戻るしかない。

そもそも、歴史というのはすべて過去の人々が書いた歴史書の共通点を拾い集め、実証しながら、一番可能性の高い史実を正しい形と決めて作られたものにすぎません。従って、新しい発見があればどんどん過去の歴史は変わってしまいます。

この「五条霊戦記 GOJOE」も弁慶と義経が敵同士として最初から戦うという物語自体が破天荒といえば破天荒。今までの学校の歴史では登場しない設定なのですから、おもしろい。でもこれが完全なフィクションだという保証もないのではないでしょうかね。

柔軟な頭でもう一度歴史を振り返る。そんな柔らかさも必要じゃないかと思うのです





五条霊戦記 GOJOE

WOWWOW深夜2:10




[製作国]日本
[製作年]2000
[配給]東宝
スタッフ
監督: 石井聰亙 
脚本: 中島吾郎 
石井聰亙 
音楽: 小野川浩幸 
キャスト
隆大介 
浅野忠信
永瀬正敏 
岸部一徳 
細山田隆人 

ストーリー
平安末期、平家が支配する闇の時代。京都の五條橋では、平家武者が次々に”鬼“に襲われるという怪事件が起こっていたが、その正体は源氏の生き残りである遮那王こと源義経であった。

遮那王は、影者・芥子丸と護衛僧兵・剛人を引き連れ、源氏再興を誓って殺戮を繰り返していたのだ。一方その頃、夢の中で不動明王より鬼を退治せよとのお告げを受けた破戒僧・武蔵坊弁慶は、高僧・阿闍梨の忠告も聞かず、比叡山から大太刀”鬼切丸“を盗み出し、五條橋に向かっていた。 ・・・






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最終更新日  2007年12月08日 07時31分54秒
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