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2008年01月26日
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カテゴリ:今日のテレビ映画
ディヴィッド・フィンチャー監督作品は嫌いだという人が結構いる。
その独特のスプラッター的なシーンの数々が嫌いだという。確かに、かなりえぐいシーンを平気で作り出すし、人の神経を逆なでするような展開をいとも簡単に挿入する。

とはいえ、それが彼の個性であり、いまどき個性を発揮している監督が少ない中では貴重な存在であると思う。

そんな彼の代表作にして、ブラッド・ピットの出世作でもある「セブン」はまさにそんな個性が爆発した作品ですね。
とにかく、えぐい。七つの大罪に的を当てた犯罪が次々と繰り返され、最初は謎解きで入ったものの、そのうちに次々と登場する、えぐいシーンの連続、そして、くらいまっくすに近づいて登場する、ひどい展開に思わず顔を背けたくなる人もいるかもしれません。

もういいじゃないの。あんまりだ・・・という展開は、はっきり言って、監督のエゴの世界になる。それでもこの映画、いまだにカリスマ的なファンがいる。だからDVDが売れる。まったく、映画ってのは面白いものです。





セブン

民放深夜2:15




[原題]Seven
[製作国]アメリカ
[製作年]1995
[配給]ギャガ・コミュニケーションズ=ヒューマックス・ピクチャーズ
スタッフ
監督: デイヴィッド・フィンチャー
脚本:  アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー
撮影:ダリウス・コンジ
音楽:  ハワード・ショア
キャスト
 ブラッド・ピット 
 モーガン・フリーマン 
グウィネス・パルトロウ 
 ジョン・C・マッギンレイ 

ストーリー
雨降りしきる大都会。また新たな殺人事件が発生し、退職まであと1週間のベテラン、サマセット(モーガン・フリーマン)と血気盛んな新人ミルズ(ブラッド・ピット)の両刑事が現場に急行した。被害者は極限まで肥満した大男で、汚物にまみれ、食べ物の中に顔を埋めた恰好で死んでいた。

死因は食物の大量摂取による内蔵破裂。男の後頭部に付けられた銃口の痕から、何者かに、死ぬまで食べ続けるよう強制させられていたことが判明した。そして現場には、犯人が残したものと思われる〈GLUTTONY=大食〉と書かれた文字が残されていた。まもなく次の死体が発見される。 ・・・




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最終更新日  2008年01月26日 07時52分22秒
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