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2008年02月02日
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カテゴリ:今日のテレビ映画
映画というのは本当に不思議で面白い芸術である。
この「星になった少年Shining Boy & Little Randy」のお話は実話にもとづず者である。しかし、無知な私はこの像使いの話しを知らないし、こんな事実があったことさえ知らない。しかし、映画を趣味にしているために、こうした出来事を知ることができます。

そもそも日本人最初の像使いがこんな形で日本で生まれたなどということを知る人はいったい何人いるでしょう。そして、そんな像使いがどんな人生は送ったのか知る人はどれくらいいるでしょう。それを知るだけでもこの映画を見た価値がると言うものです。

主人公はデビュー当時から話題に柳原優弥くん。私個人的にはそれほどの演技派とも思えませんが、物静かな演技を得意とする彼の個性はこの作品にぴったりです。

物語を忠実に追っていきながら、余計なことを考えさせずに、この主人公の人生を体験するように仕向けていく河毛俊作監督の意図は見事に成功していて、素直な感動へと私たちを導いてくれます。物足りないといえば物足りないかもしれませんが、それがこの映画の個性であり、値打ちだと思うのです。

映画としての作品のよしあしはともかく、見ておくべきもの、知っておくべきものを身近に体験できる映画は本当にいいものですよ。おすすめです





星になった少年 Shining Boy & Little Randy

民放pm9:00



[製作国]日本
[製作年]2005
[配給]東宝
スタッフ
監督: 河毛俊作 
原作: 坂本小百合
脚色: 大森寿美男 
キャスト
柳楽優弥 
常盤貴子 
倍賞美津子
高橋克実 
蒼井優 


ストーリー
1989年、千葉県東金市。家族経営の小さな動物プロダクション“小川動物プロダクション”に、母・佐緒里の長年の夢であった2頭の象、ミッキーと子象のランディがやって来た。

象たちと仲良しになった13歳の長男・哲夢は、ある日、立派な象使いになりたいと思い立ち、両親の反対を押し切って、単身チェンマイ北部の象学校に留学する。
言葉もわからないまま、子象のファーをあてがわれ、トレーニングを開始した哲夢。

やがて、ポーを始めとした他の生徒たちとも打ち解けるようになった彼は、努力の甲斐あって一人前の象使いへと成長 、しかし・・ ・・









byくらのすけ映画社









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最終更新日  2008年02月02日 08時02分30秒
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