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2008年04月03日
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カテゴリ:今日のテレビ映画
この種類の作品は見る前から、食わず嫌いな人が多い。性転換をしたロック歌手の数奇な運命を描く舞台ミュージカルの映画化「ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ」はそんな作品です。

私も最初は敬遠していた映画でしたが、誰もが薦めてくれる。一度見てみたらそのすばらしさに感嘆するという。そこで私も見てみました。

とにかく、そのミュージックのバイタリティのすごさ。ロックファンでなくても引き込まれる魅力的なナンバーの数々、そして、理解しづらい世界ながらも、なぜか人間的に胸を打たれ始める物語。何もかもが、直接、心に迫ってくる感じで、一気にラストシーンまで。そして、熱い感動でエンドクレジットが流れます。

舞台劇の映画化ですが、映画化作品としても、数々の賞に輝き、だれもが、そのできばえを評価した傑作ミュージカル。個人的には「ロッキー・ホラー・ショー」を見て以来のロックミュージカルの傑作と感激しました。

入りづらい方、だまされたと思ってこの作品をご覧になってみてください。きっと、なんともいえない感動と、リズムにいつの間にかほだされていますよ







ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

民放深夜2:15




[原題]Hedwig and the Angry Inch
[製作国]アメリカ
[製作年]2001
[配給]ギャガ・コミュニケーションズ
スタッフ
監督:  ジョン・キャメロン・ミッチェル
脚本: ジョン・キャメロン・ミッチェル
撮影: フランク・デマルコ
音楽: スティーヴン・トラスク
キャスト
 ジョン・キャメロン・ミッチェル 
スティーヴン・トラスク 
 ミリアム・ショア 
 マイケル・ピット


ストーリー
全米各地を旅して巡る売れないロック・シンガー、ヘドウィグ(ジョン・キャメロン・ミッチェル)。共産主義体制下の東ドイツで男の子ハンセルとして生まれたものの、憧れの国アメリカに渡る際、米兵の男性と結婚するため性転換手術を受け、その不手際で「怒りの1インチ」が股間に残ってしまった彼女。

渡米した途端その男性にも去られてしまったヘドウィグは、ロック・スターになる夢を思い起こし、韓国軍兵士の妻たちとバンドを結成する。そんなある日、同じくロック・スターを夢見る17歳の少年トミー(マイケル・ピット)に出会う。 ・・ ・・








byくらのすけ映画社










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最終更新日  2008年04月03日 06時11分48秒
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