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2008年04月10日
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カテゴリ:今日のテレビ映画
私のような年代の映画ファンにとってこの「荒野の1ドル銀貨」という映画は、いわゆる土曜洋画劇場というテレビ番組の定番であり、放映されるたびにテレビの前にかじりつき、翌日には友達と、西部劇ごっこをして遊ぶという典型的な作品でした。

主演は後にマカロニウエスタンの2大スターとなるジュリアーノ・ジェンマ、その拳銃の早撃ちの面白さももちろんですが、この「荒野の1ドル銀貨」に登場する一枚の銀貨、あまりにも有名なこの銀貨による命を救われる場面は、今なお伝説になるほど、この映画の知名度を高めています。

なんせ、本場アメリカではないヨーロッパ製の西部劇なんていうジャンルがあったのがなんとも面白いのですが、とにかく単純な勧善懲悪の世界以上に、主人公が典型的なヒーローとして登場し、必ず、危機一髪のところで助かり、そして正義を貫いて、ニヒルに去っていくという展開は子供たちを熱狂させました。

背後に流れるテーマ曲を口ずさみながら、西部劇ごっこをする当時の子供たち、そしてもちろん私も含め、目に浮かんできますね。ぜひ見てくださいね。







荒野の1ドル銀貨

BSpm9:00




[原題]Un Dollaro Bucato
[製作国]イタリア フランス
[製作年]1965
[配給]東京第一フィルム
スタッフ
監督:  カルヴィン・J・パジェット
脚本:  ジョージ・フィンレー
撮影:  トニー・ドライ
音楽:  ジャンニ・フェリオ
キャスト
 モンゴメリー・ウッド(ジュリアーノ・ジェンマ) 
 イヴリン・スチュワート 
 ピーター・クロス 
 ジュゼッペ・アドバッティ 


ストーリー
一八六五年。南北戦争が終り、南軍捕虜は北軍から解放された。ここ、北軍駐屯所では、捕虜を釈放するとき、武勲にすぐれた兵士たちに、銃身のほとんどを切りとった、一ヤードそこそこしかとばない拳銃を渡した。

その、解放された兵士たちの中に、拳銃さばきの名手ゲイリー(M・ウッド)とフィルの兄弟がいた。弟のフィルは一獲千金を夢見て、西部にでかけ、兄のゲイリーは、故郷のバージニアにいる妻ジュディ(E・スチュァート)のもとに帰った。

別れぎわにフィルは、わが家の柱時計の中にかくした貯金をゲイリーに託した。数日後、妻に再会し、その無事を確かめたゲイリーは、弟の貯金から、一枚の一ドル銀貨をお守りとしてー胸のポケットに入れ、再びフィルの後を追って、西部に旅立った。 ・・ ・・


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最終更新日  2008年04月10日 06時53分56秒
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