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2008年05月13日
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カテゴリ:今日のテレビ映画
「007ロシアより愛をこめて」はシリーズ中最高傑作と呼ばれている作品である。
そのできばえのすばらしさは、最近の007シリーズのやたら度派手な展開とは裏腹に正当なサスペンスアクションとしてひとつひ組み立てるように進むストーリー展開の面白さによるものでしょう。

とはいっても、ほとんどの映画が派手なアクションシーンを連発する時代になってはかなり地味であり、ラストのチェイスシーンもあっさりと終わってしまうあたり物足りないことも事実。確かにイアン・フレミングの原作を忠実に踏襲していく緻密さは評価されるものの、なかなか時代を感じることも事実。

ただ、この作品、007のかっこよさが一番出ているとも言える。主演のショーン・コネリーのダンディさ、スマートさがシリーズ中最高であるからである。なんといっても007といえば甘ったるい女性とのやりとり、そしてスマートに危機を切り抜ける聡明さ、アクションスターを感じさせない清楚なイメージであろう。これが007、という人がたくさんいるのはそのせいだ。だからこの作品が今なお最高傑作と呼ばれるゆえんであろうと思う








007ロシアより愛をこめて

WOWWOWpm9:00




[原題]From Russia with Love
[製作国]イギリス
[製作年]1963
[配給]UA
スタッフ
監督:  テレンス・ヤング
原作:  イアン・フレミング
脚色:  リチャード・メイバウム
撮影: テッド・ムーア
音楽:  ジョン・バリー
キャスト
 ショーン・コネリー 
 ダニエラ・ビアンキ
 ペドロ・アルメンダリス
 ロッテ・レーニヤ 
 ロバート・ショウ 



ストーリー
国際的秘密結社の首脳部は英情報部のボンド(ショーン・コネリー)への復讐(007は殺しの番号)のため、またソ連情報部の最新暗号解読機を手に入れるため、ソ連情報部の殺人機関の課長だったクレッブ(ロッテ・レーニヤ)が秘かに首脳部に転向したのを聞いて、それを知らぬソ連の下級職員を利用、実行する手筈が整った。

英情報部長Mのもとにトルコ支局長ケリム(ペドロ・アルメンダリス)から、ロマノワ(ダニエラ・ビアンキ)というソ連情報部の娘がボンドの写真を見て一目惚れしたので彼に会わせてくれ、もしロンドンに連れて逃げてくれたらソ連の暗号解読機を盗み出すといって来たが、どうかという電報を受け、ボンドも話がうますぎるとは思ったが、イスタンブールへ飛んだ。 ・・ ・・



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    最終更新日  2008年05月13日 06時32分04秒
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