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2008年05月23日
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カテゴリ:今日のテレビ映画
オードリー・ヘップバーンといえばおしゃれでコミカルな作品の数々が浮かんできます。しかしおそらく彼女の主演作品で唯一シリアスなサスペンス映画がこの「暗くなるまで待って」です。

盲目の人妻、自宅に帰ったところ、どこか気配が違う。自宅にはあるものを探すためにひそかに忍び込んだ男たちがいたのです。

先日、公開された田中麗奈の「暗闇で待ち合わせ」などと同様、盲目の主人公をモチーフにしたサスペンス映画はいろいろありますが、この「暗くなるまで待って」は、監督が007などのサスペンスの巨匠テレンス・ヤング、とにかくスリリングな展開に手に汗握るとはこのことです。

主人公は目が見えない、しかし犯人にはそんな主人公の姿が手に取るようにわかる。身の危険を察知した主人公がいかにして犯人から逃れるか、そして、犯人の真の目的は何か、謎解きの醍醐味とスリリングなサスペンスの面白さが見事にマッチし、主演がオードリー・ヘップバーンであるゆえの矛盾と交じり合って、絶妙の作品になっています。

映画評論しではヘップバーンの失敗作だとよく書かれていますが、彼女の魅力の一面を見つけられるかもしれませんよ。








暗くなるまで待って

民放深夜2:35



[原題]Wait Until Dark
[製作国]アメリカ
[製作年]1967
[配給]ワーナー・ブラザース・セブン・アーツ配給
スタッフ
監督: テレンス・ヤング
原作戯曲:  フレデリック・ノット
脚色:  ロバート・キャリントン
 ジェーン・ハワード・キャリントン
撮影:  チャールズ・ラング
音楽:  ヘンリー・マンシーニ
キャスト
 オードリー・ヘップバーン 
 エフレム・ジンバリスト・ジュニア 
 アラン・アーキン 
 サマンサ・ジョーンズ 
 リチャード・クレンナ 


ストーリー
カナダからニューヨークに帰る途中に知り合った女から、夫のサムが人形を預かって来たことで、盲目の妻スージー(オードリー・ヘップバーン)は、思いがけない事件にまきこまれていった。

サムもスージーも知らないことだったが人形の中には、ヘロインが縫いこまれていたのだ。そのヘロインをとり戻すべくマイク(リチャード・クレンナ)、カルリーノ、そして犯罪組織のリーダーであるロート(アラン・アーキン)の3人が、スージーのアパートに集まった。部屋中探しまわったが、人形は見つからなかった。

そこへスージーが帰宅したが、盲目の彼女は、3人がいることに気がつかなかった。 ・ ・・



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    最終更新日  2008年05月23日 05時57分42秒
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