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2008年05月24日
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カテゴリ:今日のテレビ映画
黒木和雄監督の代表作にして、小資本ながらその充実した内容と、エネルギッシュな映像に舌を巻いてしまう「竜馬暗殺」のすばらしさは、一度見た人でないと理解できない。

坂本竜馬といえば幕末の英雄であり、人間としての破格の人格を備え、日本人の常識を超えた感覚で日本を近代国家へと導く礎になた人物である。あの金八先生が尊敬する偉人としてしばしば登場するが、今放映中の大河ドラマ「篤姫」でもいずれ登場することになる有名人である。

そんな一人の巨人を、まさに人間くささの塊として、その背後から描いたのがこの「竜馬暗殺」なのである。
幕末の英雄としての彼とは打って変わった男臭い彼の生き様をこの作品で見るに付け、改めにそのスケールの大きさ、人知では図りきれない彼の器を再認識することでしょう。







竜馬暗殺

BS深夜0:30




[製作国]日本
[製作年]1974
[配給]ATG
スタッフ
監督: 黒木和雄 
脚本: 清水邦夫 
田辺泰志 
撮影: 田村正毅 
音楽: 松村禎三 

キャスト
原田芳雄 
石橋蓮司 
中川梨絵 
松田優作 
桃井かおり 


ストーリー
慶応三年十一月十三日。氷雨の下、京の街並を走り抜けていく男がいた。海援隊の常宿“酢屋”から“近江屋”の土蔵へ身を移す、坂本竜馬である。新しい時代を求めて、抗争と内紛の絶えなかったこの頃、身の危険を感じての竜馬の逃亡だったが、佐幕派の密偵がこれを見逃すはずがなかった。

佐幕派はもちろん、大政奉還後の権力のせめぎあいから、勤皇派からもさえ竜馬は“危険な思想家”として狙われていた。
しかし近江屋へ移った竜馬は意外なほど悠然とかまえていた。竜馬はすぐ隣の質屋に囲われている幡と知り合い、急速に接近した。

だが、幡の許に通っている男が、新撰組隊士・富田三郎であることは知る由もなかった。そんな竜馬を狙わざるを得ない立場に追い込まれたのは、かつての同志、陸援隊々長・中岡慎太郎である。 ・・



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    最終更新日  2008年05月24日 07時48分29秒
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