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2008年06月03日
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カテゴリ:今日のテレビ映画
テレビが映画を凌駕し始めた1950年代のアメリカ、そして1960年代の日本、この化け物のような巨大メディアは次第に人間の考え方までも左右するようになったのでしょうか。
視聴率至上主義に走り、テレビ番組の本来からそれていくテレビ制作社会を描いたこの「クイズショウ」は、かなりアメリカ的といえなくもありません。すべてをお金に換算していくアメリカ社会の矛盾はそれが民族性なのか、国の誕生にまつわる歴史的なものなのかどうか、奥の深いテーマになります、

日本文化のようなあいまいの世界がない国において、この「クイズショウ」のような道に走り始めたメディアとそれにのっていく視聴者、そして、出演者たちの麻薬症状は、この映画で描かれた実話へとつながっていったのです。

監督はロバート・レッドフォードで、同じ俳優出身者ですがクリント・イーストウッドとはまた違った社会の目を持っていて、面白い作品になっています。ちょっと、ハードですが、これが実話だったという事実も考え、ぜひご覧になってほしいと思います







クイズ・ショウ

BS深夜0:40



[原題]Quiz Show
[製作国]アメリカ
[製作年]1994
[配給]ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン
スタッフ
監督:  ロバート・レッドフォード
原作:  リチャード・N・グッドウィン
脚本:  ポール・アタナシオ

キャスト
 ジョン・タトゥーロ 
 ロブ・モロウ 
 レイフ・ファインズ 
 ポール・スコフィールド 
 デイヴィッド・ペイマー 
 ハンク・アザリア 


ストーリー
56年、アメリカ中がテレビのクイズ番組に熱中していた。中でもその秋にスタートした“21(トゥエンティ・ワン)”の人気は、社会現象にまでなっていた。番組で無敵を誇るチャンピオン、ハーヴィー・ステンプル(ジョン・タトゥーロ)が勝ち進んでいたが視聴率の伸び悩みから、スポンサーは(マーティン・スコセッシ)は、もっと見栄えのする人物に変更しろと指示する。

そんな折り、番組のオーディションを受けにきたコロンビア大学講師で、著名な詩人マーク(ポール・スコフィールド)を父に持つチャーリー・ヴァン・ドーレン(レイフ・ファインズ)をひと目見たプロデューサーのダン・エンライト(デイヴィッド・ペイマー)は彼に白羽の矢を立てる。 ・・



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    最終更新日  2008年06月03日 05時48分55秒
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