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2008年06月06日
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カテゴリ:今日のテレビ映画
宮崎駿監督作品の中で一番好きな映画「風の谷のナウシカ」そして、一番宮崎作品らしいアニメが久しぶりにテレビ登場です。

思えば、最近の宮崎アニメは完全に商業主義になってしまい、かつてのロマンや、ファンタジー性、おしゃれな展開などはほとんど皆無になってしまいました。もちろん一級品ばかりですが、海外の映画賞をねらったような作品ばかりになって、宮崎アニメのファンとしては悲しい限りでした。

でも、そんなになる前の純粋な宮崎アニメの最高点がこの「風の谷のナウシカ」です。
原作のほんの一部をアニメ化したものですが、その縦横無尽に空を駆け巡るすばらしい画面、とても実写では表現できない卓越した感覚であがかれるSFの世界は、おそらく,この作品で大勢の人々を宮崎アニメファンにしたことでしょう。

時は近未来、すでに人類がいたという痕跡もない世界で、最終兵器巨神兵をよみがえらせる野望に燃える軍人と、自然の回復を信じて、森を守る人々との攻防を描く物語は、そのスケールの大きさももちろん、人々に訴えかけるしっかりしたメッセージ性も兼ね備えた傑作アニメでした。

ラストシーン、盲目の老婆と一緒に見る希望の光こそ、この名作を物語るにふさわしい命シーンではないかと思います。大好きなアニメ「風の谷のナウシカ」是非ご覧になってみてください








風の谷のナウシカ

民放pm9:00




[製作国]日本
[製作年]1984
[配給]東映洋画
スタッフ
監督: 宮崎駿 
原作: 宮崎駿 
脚本: 宮崎駿 
キャスト
島本須美 
辻村真人 
京田尚子 
納谷悟朗 


ストーリー
かつて人類は自然を征服し繁栄をきわめたが、「火の7日間」と呼ばれる大戦争で産業文明は壊滅した。それからおよそ千年、わずかに生き残った人類は巨大な蟲類が棲み、有毒な瘴気を発する菌類の広大な森・腐海に征服されようとしていた。腐海のほとりに、海からの風によって瘴気から守られている小国・風の谷があった。

その族長ジルの娘ナウシカはメーヴェにのって鳥のように飛び、人々の嫌う巨大な蟲・王蟲と心をかよわせる自然との不思議な親和力を持っていた。ある夜、風の谷に巨大な輸送機が墜落し、翌日巨大な血管のかたまりのようなものが発見された。それは、「火の7日間」で世界を焼き尽くしたという兵器・巨神兵だった。
。 ・ ・・



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    最終更新日  2008年06月06日 06時20分36秒
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