大人のラブストーリ

たまたま　番組表（光ＴＶ）を見ていたら　今年の１月公開の
映画「中山美穂　主演」の「サヨナライツカ」を見つけた

公開当時も映画館で見ようか迷ったが　結局見なかった
気になる映画だった。

当時気になったものは、物でも、言葉でも、人（異性）でも、心のどっかに
記憶されているものだ

今回　見た映画は　そんな俺の心の記憶に残った一品だった

久々に　真剣にみた　大人のラブストーリーだった



円熟した　大人のエロ気　ムンムンの中山美穂は　まさに　どんピシャの役

過去にも大人のラブ映画があった！　「失楽園」だ。。。
役所こうじ　と　黒木瞳　の濡れ場が印象的だった。

が、この「サヨナライツカ」は　中山美穂の濡れ場的シーンも確かに魅力的だが、真の見所は　そんな濡れ場ではない！

本当の「愛」と言うものを　感じさせてくれる　心にのこる作品だ

昨今、山路、大桃、麻木の不倫騒動で、「いつから交際したか？」「夫婦関係が破綻」してた状況での交際は不倫じゃない！
とか、弁護士まで引き連れての言い訳会見・・・・・。

お前ら　この映画見て出直して来い
と叫びたい

まああああ～～　大人だし　色々あるでしょうが、わざわざ公開して　恥さらさなくてもいいと思うが、、、　大桃さんも　相当ショックだったんでしょう
信じていた人に、あっさり裏切られた時の失望感、絶望感は当事者しか分からないことです。

俺は子供達には「人に裏切られても、人を裏切るな！」と日々　語っています。
自分がされて絶望したことは、他人にしちゃ駄目です

まああ、そんなことでこの映画は、大人の本当の愛！と言うものを感じさせてくれる映画でした

石田ゆりこ・・・。

【ストーリー】
辻仁成のベストセラー恋愛小説を、辻の妻・中山美穂を主演に映画化。中山の主演は「東京日和」（97）以来12年ぶりとなる。監督は「私の頭の中の消しゴム」のイ・ジェハン。1975年のバンコク、ひとり自由気ままに暮らす沓子（中山）は、日本から赴任してきたエリートビジネスマンの豊（西島秀俊）に出会う。激しく惹かれ合う2人だったが、豊には日本で彼の帰りを待つ婚約者がいた