東京ワンダーランド

パンフレットに
江戸東京博物館は
「江戸東京の歴史と文化について
豊富な資料や復元模型をとおして
楽しみながら学べる博物館です 」
とあるように
この博物館はダイナミックでリアルな復元模型
とわかりやすい展示内容に魅力があるようです。

実をいうと江戸東京博物館はできたとうじ
どちらかというと税金の無駄づかいハコモノの代名詞
みたいなあつかいもあったと記憶しています

それにエスカレーターでジョージルーカス
の映画にでてくるような
異次元空間にいざなうかのような
高床式の巨大な建物もどうもなじめなかったし

でもふたをあけてみると
平成５年開業して以来
常に毎年１００万人以上を
集客しているというのは
実に立派です

特に年々外国人の観光客が
増えている点とても
うれしくなってしまいます。


また、毎年企画展を数回実施したり
各種の無料サービスなど
リピーターを増やす工夫やアイデア
もなかなかです。

＊特に８ヶ国語にもわたる
　ボランティアガイドはとても
　充実していて素晴らしい
　取り組みだと思います。


６０歳くらいの男性のボランティアガイドが
　若い外国人女性に　身ぶり手ぶりまじえて
　英語でユーモラスにガイドするようすをみ
　たことがありますが
すごくかっこよかったし
　感動してしまいました。

日本を代表する都市　江戸東京の
　すぐれた文化、歴史を実物に近い
　舞台設定のなかで紹介するわけですから
　アピール性抜群だし
国際交流の場としても最適な場を
　提供していると思います。

最近
「アニメの殿堂」をつくる
うごきがあり
民主党は
「国営まんが喫茶」と揶揄していますが
江戸博の成功例を参考にして
その道の民間のプロを採用して
本格的にプロジェクトを立ち上げれば
けっこういいものができる可能性大
だと思うのですが