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カテゴリ:黒ひょうさんの司法試験~論文編~
論文試験で重要なこと。
それは、「問いに答える」ということ。 この間、ゼミでそれを改めて感じました。 そして、この「問いに答える」ことというのは、若手の人の方が良くできるようです。 勉強が進み知識が沢山頭にあるようになると、知識先行(最悪は論点先行)で問題文を読んじゃうからでしょうね。 他方、若手の人は基本事項だけ入った頭でよく分からん問題文にぶつかるから、基本事項から問題を解こうと頭をフル回転させる。 結果的に出来上がる答案は、知識がある中堅やベテランの人のは知識コテコテ・論証タップリになるのに対し、若手の人のは基本からスッキリと一読了解できる問いに答えたものになるのでしょう。 さて、僕は、中途半端に知識が頭に入っている中堅なので、「問いに答える」姿勢を常に意識していないとヤバイわけです。 最近はかなりできるようになりましたが、大事なのは本番でできるかですよね。 頑張らなければ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.20 21:12:38
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