テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4733)
カテゴリ:妊娠
水曜日、会社の着付けクラブのメンバーと夜ご飯を食べた。 パスタとケーキ、ちょっと食べ過ぎかなとは思いつつ、せっかくの機会だし、ということで。 22時くらいまで、おしゃべり。 帰りは、一人だったけど偶然にも、残業終わりの旦那と電車が一緒になりました。良かった。夜遅かったし、一人じゃ心細かった。 そして、あと1駅で乗り換えだ、というとき、左下腹部がキリキリと痛みだした。 張りとはちょっと違うなーと思いつつ、乗り換え駅で降り、ベンチで休憩。 が、痛みがどんどんひどくなる。これは駄目だ。 ということで、駅員さんに、ちょっと横に慣れる場所を、とお願いし駅事務所内のソファーで寝させてもらう。 が、痛みが引かない。 うぅぅ、、と思っていたら、奥のほうから救急車を呼んでいる電話の声が。 あーー、妊娠で救急車って呼んではいけないんじゃなかったっけ? でも、もう私は痛みのため、声が出ない。旦那は真っ青。 これではタクシーにも乗れないし、ということで、そのまま甘えて救急車をお願いすることにした。 救急車要請の電話で聞こえた駅員さんの言葉。 「妊婦さん、もうお腹は目立っています。やせ型、20歳前後」 え??20歳前後、、、前?これは違う!マジで違う。 そんなに若く無いですー、と思いつつ意識薄れる。 救急隊員到着。歳を聞かれて素直に答える。 隊員さんのチョイ驚き顔は見逃さない。すみません。嘘言いました(って私が言った訳じゃないけど) ハタチじゃないです・・。
救急車の中で、搬送先の病院を探してもらう。 どうやらもう7カ月目に突入しているので、最悪の場合は赤ちゃんを取り出すことがあるらしい。なので、その場合に赤ちゃんを保護する道具(NI・・なんとかっていったな)が完備している所じゃないと駄目らしい。が、病院が見つからない。 近年、産科はどんどん減っているらしい。1時間以上経過し、やっと見つかった病院は神奈川県。遠い。ある意味実家に近いよ。 病院についたのはもう深夜1時。 このころは痛みも大分引いてきて、医者と言葉を交わすことも出来てきた。 さっそくエコーで赤ちゃんを見る。 「あなたはこんなに大変だけど、赤ちゃんは普通に元気にしているよー」 って。 良かった・・・。 救急車では、「これって陣痛じゃ無いですかねー?」と、隊員さん達が話し合っている。 まだ800gしか無い赤ちゃん。陣痛・・。 もう痛みより悲しさが強くなり。。。 最後は隊員さんに、 「大丈夫、元気に産まれてくるよ」と励まされました。 ありがとう。救急隊員の方々。ご迷惑をおかけしました。
結局、痛みの原因は分からず、明日検査をしてみようと。 明日。。はい・・。 ということで入院。 えー!! 何?入院って今日は病院で寝るの? あっと言う間に、病棟に案内され、旦那は帰され、一人に。。 点滴を刺したまま寝る・・・。 ありえない・・・・。
翌日、朝御飯を食べる。 主治医という人がくる。 痛みは引いていたので、それを伝えると、 「じゃ、帰ります?」と・・・
「帰って良いんですか??」
帰ります!!! さっそく電話して旦那を呼ぶ。 引取人がいないと退院できないそう。 昨日は2時くらいにタクシーで2時間かけて帰ったのに、9時には電話で呼び出してしまった。ごめんね。お仕事もお休みだ・・。
ということで、一日入院を初体験。 (小さいときに、入院したらしいが、弟と一緒で、しかももう覚えていない)
ま、産んだ後は入院なので、その時の練習と思えば良いか。 結局、痛みの理由は分からないが、どうやら胃腸らしい。 便秘や、胃腸が上に上がったことなどで、キリキリすることがあるっぽい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.23 10:44:32
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