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ぬこまとillust自由帳(´・ω・`)

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2007.10.12
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カテゴリ:★電脳コイル
〔電脳コイル〕19話〔黒い訪問者〕。

物語もクライマックス寸前。ドキドキして目が離せません。〔電脳コイル〕の感想は、本当は毎週欠かさず書きたいのだけれど、絵の方がテイストが落ち着かなくて、upする機会をいつも逸して仕舞います。そう云う訳で、今週はハラケンの絵をリベンジ。

怖い。怖い。怖い。親の居ない時に限って、こう云う事が起こるのだよね。ヤサコの家の中に電脳霧が発生し、妹の京子がアチラの世界へ連れて行かれました。京子の肉体は部屋で寝て居ますが、電脳の体の方は黒塗りで〔NO DATA〕の文字。しかも人型のイリーガルが、ゾンビよろしく襲ってきます。ひぃ。

先週の放送(時系列的には、この日の夕方)でイサコ(もしくはハラケン)が開いたアチラとの扉が、不安定になり再度開いたのだそうです。矢張りこの扉を開く条件に、ヤサコの存在の何かが関係しているのかな。

ヤサコはアチラの事を今迄、ハラケンやイサコとの会話の中で〔都市伝説〕と云い、否定してきましたが、彼女自身の記憶の中にはアチラに行った記憶が有るのですよね。ヤサコは其の事を無意識に、〔あれは現実じゃ無い、夢の話〕と思いたいのでしょうか。先週迄のこの事へのヤサコの言動の〔ブレ〕も、少し気に成りました。

フミエはメタタグを使って壁を出しイリーガルを防ぎ戦い逃げますが、どんどん追い込まれます。怖いよぉっ。〔チョウダイ、チョウダイ〕ってモソモソ云いながら、黒い人型のゾンビみたいのが、迫って来るのですよぉT_T。トイレに行けなくなるよぉ。

その頃、イサコはハラケンと逢瀬。イサコは再度開かれる扉はハラケンの所では無いかと思っていた様です。イサコはハラケンに、もうアチラの事は忘れろと云います。お互い、何か似た様なモノを背負っている匂いがしますね。死んだカンナに負い目を持っているハラケン。寝たきりの兄の事や1年前の〔何か〕について抱えているイサコ。

3人はメガバアの部屋迄逃げましたが、流石メガバア、部屋中に結界を貼っているのでイリーガルも入ってこれません。メガバァから黒電話(アナログ電話)で連絡が入ります。フミエが〔着信履歴〕と云っているのには、少し笑いました。黒くてダイヤル式の電話なんて見た事無いのだろうなぁ、今の子供。

京子は、ヤサコも迷った事の有る、例の鳥居の階段の所にいる様です。ああっ怖いぃっ。また〔チョウダイ、チョウダイ〕って迫って来るよぉT_T。若し其れが幼稚園の頃の自分だったら、足がすくんで動けないと思います。

電脳とホラーとを融合させるたこの世界観、本当に凄いです。〔古い空間(アチラ)〕=〔死後の世界〕みたいな描き方をしていますね。また〔電脳の世界〕=〔魂〕とも描かれているみたいに見えます。勿論〔=〕では無いのでしょうけれど、両者には近いものを感じますね。

電脳メガネを介在しての、〔質量は無いが情報量が詰まっている肉体と重なって存在いるもうひとつの自分自身〕と云うのが、〔魂(今の科学では其の存在を証明されていないもの)〕と、何か相似しているのかなぁと。

あと数話で終ります。其れが本当に残念です。

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絵の話。内容的には先週のものかな。上でも書きましたが、〔電脳コイル〕は毎週感想を書きたいのだけれど、一番絵で苦労する作品です。ええと、例えば…、〔Naruto〕や〔銀魂〕なら7-8等身の普通の人間を描く様に描けば良いので、余り迷い無く描けます。また〔らき☆すた〕や〔ぽてまよ〕なら、完全にデフォルメした人形を描く様にすると、何となく良いと云う感じが掴めています。でもこの〔電脳コイル〕の頭デッカチな子供体系で顔ものっぺりした感じを、どう描いていいのか、ずっと試行錯誤でした。初めの3枚は気持ち悪い感じだし、その後の2枚も絵としては完成度がうーんな感じで。なので、リベンジ。頭デッカチな部分を削り顔も少し濃い目にして、でも塗り方は何時もの丁寧塗りに。これで、どうだ。うーん、まだ判らん。前回は9/13の15話感想のヤサコ。太線でサッパリ塗り。でも今一つ納得が…。其の前の7/29の12話のヤサコはまぁ良い感じ。前回ハラケンを描いたのは7/8の9話感想、ほらキモい。だから、リベンジ、リベンジ。
---2007.10.12.19:35 up---





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Last updated  2007.10.14 17:25:12
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