ぬこまとillust自由帳(´･ω･｀)

先日、映画『さくらん』がTVでon-airされていましたが、其れを視聴してからずっとこのイメージが離れません。そう云う訳でうちの嫁の神楽に、ちょっと演じてもらいました。

映画『さくらん』は、映像はとても綺麗なのだけれど、『吉原炎上』や『寒椿』の様な、遊郭映画特有のほの暗い『エロス』や『淫靡さ』があまり無く、さらりとしていた様に感じました。例の見返りで上に乗っての『そう云う』シーンも、何かこうエロスを感じないのです。如何してかな。原作も監督も女性だって事は、多少関係有るのかな。視点が違うと云うか。

神楽さん的には、遊郭なんかで働いて欲しくありません！（絶対に！）。けれど、水揚げ前の新造さんとして、たまたまそう云う状況に陥っているか何かの有り得ない設定で、たまたま真選組の接待かなんかで、これまたたまたまた1番隊の隊長さんなんかと廊下とかでばったり運命的に出会ったりして、たまたま年も近い事だしなんて事で喧嘩友達になんかなったりして、水揚げ前に助けてもらったらいぃなぁとか何とか、色々な妄想やら気持ち悪い事を、考えたり考えなかったり…。

あぁ、だったら、助けに来るのは銀さんでも良いなぁとか(*´＿`*)、あぁ、如何しよう…。

若しくは、廊下でばったり会った総悟と（初めて会ったと云う設定ね）座布団部屋みたいな別室に2人でちょっと逃げ込んで、『私、堅苦しい宴席は苦手アルよ』『俺もでさぁ』みたいな会話とか…。はぁっ(*´Д`*)＝３（←気持ち悪い）

すこぉし、塗り方をまた変えてみた。ディティールは凝っていない。着物の柄も描きたかったけれど、ちょっぴ疲れた。あ、簪の向きが…頭にささってる…。

---2008.05.27. 00：20 up ---