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ぬこまとillust自由帳(´・ω・`)

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2008.07.18
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カテゴリ:◆NARUTO
『NARUTO疾風伝』286話(66話)『黄泉がえる魂』。

確かに今週、絵は荒れていましたが、抑えるべき所は其れなりに描かれていたので、良かったです。何と云っても物語が面白いので、ワクワクして視聴出来ました。

屋根の上でナルトとサイがゴロゴロ転がるシーンは、『狙って』いるなぁと思いました(笑)。もう少し普通っぽく描いても良かったのに。指と指が絡まる様に繋いでいるのは、遣り過ぎかなぁ。イチャコラテイストって、こういう風な直接的でワザとらしい描き方よりも、もう少し『ほのめかす』風な方が、良いと思うのだけれど(笑)。

其の、屋根の上でのシーンですが、ナルトの台詞が少し大人びていたのが、良かったです。いつもの様に、ただ自分の気持ちを押し付け、わぁわぁと騒ぐだけでは無くて、相手を思いつつ順序だてて話しているのが、彼の成長を(ほんの少しだけれどね)感じさせて、何かもう、素直にナルトを応援したくなりました。

ただ、ライムライト(←漢字が判らない)と云う兵器の名前は…ちょっとアレかなぁと思いました。チャップリンを思い出す私は、年寄りって事なのかな。あぁでも、今迄もこう云う駄洒落風な名前のつけ方をしていたから、まぁ、語呂が良かったと云う事なのかな。

指示を送るゲンマとか、綱手様の所で戦術を考えるシカマルとか、医療班として指示されるイノとか、前線のリー君やキバやチョウジ、この戦の全体像を見極めているアスマとか、ズバリのエビス先生と木の葉丸達との遣り取りとか(これは先々週ですね)、(これも先々週だけれど)拷問のイビキとか、自分達より下の子達を避難させる役割を受け持った木の葉丸達とか、中忍試験のあの顔に怪我の人とか(←ゴメン、名前忘れた)、木の葉総動員なのに、ちゃんと適材適所で動いているこの物語運びに、嬉しくなりしました。

来週は、シカマルが活躍してくれるみたいですね。嬉しいなぁ。

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新しいEDの話。

あぁ!凄い!楽しい! まぁ、少し『サムライチャンプルー』みたいだなぁと思ったのも事実ですが、ナルトが遊び人風、サスケが脱藩した浪人と云った風情、衣装が彼らのキャラクターに合っていて凄く良いです。二人とも『手配者』と云った設定でしょうか。以前の学園パロも面白かったけれど、こちらも映画のワンシーンみたいで、素敵です。意外と着物が似合いますね、2人。

色彩設定も作画も凄く好みです。ナルトの蓮っ葉な表情も細かく描かれていたし、サスケの伏目がちなのに威圧感の有る感じとか、凄く良いですよね。短いし、動きも少ないシーンなのだけれど、魅せ方が上手いのですよ。

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外国のfan-sub(勿論、公式のものでは無いですよ、fan-subなので^^;)の掲示板でも、今回のソラ編に関しては、『映画版みたい』とか『fillerだけれどgood』と云う意見が見受けられますね。基本的にfun-subで視聴している層って、コアなfanが多いので(普通の子供は、公式のdubをTVで視聴するので)、其の層に受け入れられると云う事は、まぁ出来が良いって事だと思います。

私自身も、最近のだらだらっとした本編の時は、『ナガラ見』や、リアルタイム視聴をしないで『録画視聴』等と云う感じでしたけれど、ここ最近は、木曜7時30分にはTVの前に居る事が多いので、面白いのだと思います(笑)。

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本当は283話(63話)、284-285(64-65話)も感想を書いていたのですが、絵を描く気力が無くてボツにしてていましたが、感想は残していたので一部だけ以下に。

『NARUTO疾風伝 木ノ葉、完全閉鎖!厳戒態勢のNARUTO疾風伝スペシャル』284話(64話)『漆黒の狼煙』、285話(65話)『暗黒の施錠』。

エビス先生の『これはあなた達にとって、初めてのAランク任務です。』の台詞。木の葉丸達もちゃんと忍として育って来ているのだなぁと思うに、何かもう、泣きそうになりました。あぁ、私は本当に『木の葉の里』の皆が好きなのだよなぁ。木の葉の里にも、ちゃんと時間の流れが有るのだなぁと感じました。以前の『木の葉崩し』の時には、非戦闘員として避難していた木の葉丸達が、まだ見た目は子供なのに、もう一人前の忍者として行動する様になったのだなぁ、育って来ているのだなぁと思うに、何か、こみ上げて来るものが有りました。

ダンゾウの云い分もフリド云い分(今の時点ではすよ)も、判るのですよ。決して間違っている訳では無いのですよ。思想が違う、やり方が違う、そう云った類のものですよね。

ダンゾウが使っていた手下を、ご意見番のホムラとコハルが2重スパイとして使っていた所は、凄いなぁと思いました。今の木の葉の、綱手様の、『甘さ』や『穴』をちゃんと判っているのだもの。流石、年の功ですね。

ソラが一気にダークサイドに落ちなかったのも、良かったです。ちゃんと判っているのですよね、彼は。木の葉の皆殺しと云うやり方は間違っているのではと、思う心が有るのだもの。ただ、父親とアスマの件で揺れている心に、付け込まれたのですよね。

憎しみや怒りの感情に心が支配されている時って、一つの方向性に引っ張るのが容易いですから。だからフリドはソラのアスマへの怒りを、上手く『2つの玉』、ひいては『火影への憎しみ』へと変質させられたのですよね。

まぁこれは『結果論』なのだけれど、ソラと云うキャラクターが余りにも可愛いので、ソラの『デレ期』が短く終わって仕舞ったのが勿体無かったです。もう少し、可愛いソラを見ていたかったなぁと思いました。

おまけも良かったです。ご意見番2人の子供の頃の写真も可愛いです。こうやって何度か、初代様からの木の葉の里の面々の若い時代の写真が出てきますが、これがまた良いのですよ。写真一枚が入るだけで、今はお爺さんお婆さんにしか見えない2人にもちゃんと若い頃が有り、時間が流れているんだって事が感じられる、良い仕掛けですよね。

物語の中に出てくる『お年寄り』の方達は、ともすると『年寄り』と云う役割を与えられた『記号』としか感じられなくて、生きた人として感じられない事が多いのですよ。けれど、写真1枚が入るだけで、あぁ、時間が流れているんだなぁ、生きているんだなぁと感じさせてくれますね。

可也、感想を端折った筈なのに、何だか長くなって仕舞いました。

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絵の話。

其の素敵なエンディング風に我愛羅も仲間に入れてみる感じ。着物の柄(何気に瓢箪柄w)を描いて袴姿なので何だか女の子みたい、も少し男の子っぽくすれば良かったかなぁ。本当はまた複数人数を描いて、何かのワンシーンみたいな楽しい感じにしようかとも思いましたが、気力が無かったので。

先々々週の絵は、6/9のナルト&ソラ&サクラ&サイの絵。あぁ、1ヶ月以上空いて仕舞ったみたいですね、NARUTOの絵と感想。出来が良いオリジナルだから、感想を書いてあげたかったのだけれど、ちょっとうちのPCの件等で、トラブル続きだったからなぁ。。。週末(今日明日)にでも、また外付けHDをとりあえず買って、PC関連と云うか、お絵かきの環境を少し何とかしないと、この儘だとちょっとマズいかなぁ。

---2008.07.19. 01:11 up ---





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Last updated  2008.07.31 22:23:34
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