1133225 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ぬこまとillust自由帳(´・ω・`)

ぬこまとillust自由帳(´・ω・`)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2008.11.01
XML
テーマ:銀魂(1187)
カテゴリ:◆銀魂
追記:文章が支離滅裂でしたので加筆修正致しました。

アンチな意見を書いているので、そう云うのが苦手な方は、回れ右して頂けたらと思います。

『銀魂』130話『猫好きと犬好きは相容れない』。面白かったのは面白かったのですけれど…。

------------------------------
個人的な意見ですが。

例えば一つ例を挙げると…、ええと、最後に変則EDが流れた時、少し違和感を感じました。OPやEDを変則的に扱う事は、アニメ銀魂では今迄数多く行われてきましたが、以前の銀魂では、EDで余韻を持たせる場合は余韻を持たせる『意味・意義』があったからこそ、其の手法を使っていたのであって、やたらめったら使っていた訳では無かったと思うのです。そう思うに今回は、あの花束のEDにする程の物語、だったのかなぁ。

…と云いますか、EDが如何とかなんて違和感の一端でしかなくて、何て云うのかな、最近のアニメ銀魂の全体から、『些細な違和感』を、私は感じているのです。

以前のアニメ銀魂では、作者と作品(作中人物)の『距離感』が、上手い塩梅で反映されていたと思います。時には馴れ馴れしいほどに、時には醒めた目線。尚且つ、原作の長所をより膨らませ、原作の弱い所を補う、そんな風に制作していたと思うのです。少なくとも、私はそう感じていました。

けれど、最近の作品について、少しもやもやとした気持ちを抱く事が多いのです。

何て云うのかな…、今回で云えば、このお爺さんや金太郎(星喰)に対しての距離感、少しベトついた手触りを感じました。過去作では、視点の突き放し具合と寄り添い具合が、もう少し上手く表現していた様に思います。ほんの、ほんの些細な演出の違い、なのでしょうけれど。銀魂は元々、こう云う人情話が多いのですが、animation化する時の制作者の視線の位置が、毎回『絶妙』だったからこそ、心地良く視聴出来ていたと思うのです。

其れがここ最近のアニメ銀魂では、この『距離感』でちりちりとさせられます。もう少し演出面で気遣いが有れば、もっと良くなったんじゃないのかと、如何しても考えて仕舞います。

うーん、結局の所前回の感想にも書きましたが、答えは監督交代の件です。私は前監督の高松信司さんの作風が好きなのです。彼ならではのアレンジの仕方、視点の置き方が好きなのです。だから、最近の痒い所に手が届いていない演出や絵に、不満が有るのです。彼ならもっと良く仕上げてくれたかもと、想像して仕舞うのです。勿論、もっと良くなったんじゃないのかなと云うのは、私の妄想も含めての期待値である事も判っています。

私は原作は原作、アニメはアニメ、別物だと思っています。それで、アニメ銀魂が好きな理由の中に、原作の銀魂が好きと云う事、プラスαで、アニメならではの味付けが好きと云う部分が有りました。アニメ独特の高松節とでも云うか。そのプラスαが最近、感じられないのです。

だから、お爺さんと金太郎との遣り取りにもウェットで雑な違和感を感じ、折角の神楽ちゃんの可愛さや健気さが上手く表現出来ていない感じがするし、ヅラのオチャラケも爆発的な笑いを感じなかったのです。其処には、もっと面白くなる筈なのに…と云う気持ち(想像の期待値)が有るのです。

勿論、今でも銀魂は好きです。アニメ銀魂も好きです。銀さんも大好きです! けれど、以前は『作画の7割方が酷くても、残りの3割で全力を注ぐべき所にはドンピシャで突っ込んでくる、スゴイ面白い作品』でしたが、今は『普通の面白い作品』と云う評価です(勿論、私の中での超・個人的な位置付けです、他の方に押し付ける気持ちは毛頭御座いません)。ただ、新監督体制になってから、幾つか良い回も有ったりするので、もう少し諦めずにいたいと思います。

------------------------------
絵の話。

桂さんとエリーさん。肉級スキーのヅラの呟きと、何気のスキンシップ(*´Д`*)。

ご注意:
内容が内容なので…今週もTBはこちらからお送り致しません。ですが、頂いたTBは凄く嬉しいのでお返しいたします。


---2008.11.01. 08:55 up ---





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.11.04 02:56:57
コメント(8) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.